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HSK12 - 掃除の仕事でやせる?



未だ国境封鎖中のオーストラリア。

昨年の半ばごろに、一緒にハウスキーピングの掃除をしていた仲間とお茶をしました。
州境すら閉じていた頃ですから、観光客は来られません。
ホテルの稼働率はぐっと落ち、仕事がないのでずっと自宅待機、体重も増えちゃったって話をしました。

私は一足お先に辞めていたのですでに体重は増加していたのですが、やはりハウスキーピングの仕事は普段から体を使うため、体重が維持できていたんだなと再認識しました。


体を使う仕事ですから、掃除の仕事をしていた頃は毎朝、体調を整えることに力を入れていました。

具体的には仕事に行く前に

「きちんと食べて出せるものは全部出す」

ことを心がけました。


サークルで知り合ったおのさきさんのYouTubeで、毎朝お通じが出ることの快適さを力説されていましたが、私もそれを観ながら「うんうん」共感できました。(さきさん、かわいい💕)


スッキリした体で、出勤するためにハンドルを握っていると、前向きな気持ちになりやすいんですよね。

「よし、今日も頑張るぞ!」って、自然と気合が入ります。


私はお腹が強くないので、朝のお通じに関しては二段階ありました。
自宅の第一弾ですっきりしたはずなのに、朝食で刺激された第二弾がやってくることもあり、そんな時は公園のトイレに駆け込むことも。

食べたものが悪かったかな? 
ストレスがちょっと溜まっているかな?

って反省をしますが、体に不要なものを出してしまえばこちらのもの。
元気いっぱいに戻っちゃいますね。
(お腹の弱い方には共感いただけると思うのですが…)

まず、目覚ましのコーヒーを飲んでお腹の活動を促します。
本当はお白湯が良いと聞きますが、私の場合お白湯ではなんだか寂しい気持ちになってしまって、適度なカフェイン量のインスタントコーヒーを飲みます。

それから、朝ごはんはモリモリ食べました。
なんといっても夕方4時ごろまでランチを食べられる保証がありませんからね。
朝食にはフルーツが欠かせませんでした。
とにかくよく食べたのはパイナップル。
マンゴー、パパイヤなどの南国フルーツやロックメロン。
住んでいる地域のせいで、体が求めていたのかもしれません。

朝食を食べた後に、身支度や食器洗いの時間を持つことで、自宅でトイレに行く機会を確保できました。

体のリズムができると、前日の夜ご飯がパスタや簡単な麺類だった場合は、ちょっと出にくくなるなということも経験から知りました。


数えてみたら、朝起きてから仕事の朝のミーティングに参加するまで4〜5回くらいトイレに行っていたんですね。

これは、仕事がはじまるとトイレに行きにくいからという理由もあります。

この辺りの感覚は人によるのでしょうが、仕事中のトイレはこれから掃除をするチェックアウトのお部屋で済ませることが多くありました。

同じフロアー内でトイレを済ませれば、地下にあるロッカールームまで行き来する時間をセーブできるので。

下に降りるのが面倒くさいわけではないですし、管理者に尋ねたら「それくらいの時間は使えばいい」と言われるのも明白です。
しかし、普通に掃除してても時間は足りてないので、自分に使う時間はなるべく減らしたいと思ってしまいます。

使えそうな部屋がなく、ロッカールームまで降りる場合は、戻りがてらフロアーに足りていない書類や枕カバーなどを持って帰るようにしました。
そうすれば「この時間、無駄じゃなかった」と自分にも思わせることができます。


それからお仕事の途中にランチを食べるかどうかは、いつも難しい問題でした。

6時間を超える勤務には30分の休憩をとるという労働の決まりがあり、守るべきなのですが、子供のお迎えの時間で「けつかっちん」だったり、お腹が弱いので食べてすぐに動くとお腹を壊してしまうことがあるからです。


仕事が終わって家に帰ってから思いっきり食べたい!


そして肉体労働ですから、通常は夜9時ごろ、疲れている日は8時ごろには寝てしまいます。


起きている時間が短い

 =

食べる時間が限られる

 =

摂取できるカロリーも限られてしまう。

という条件で、必然的に痩せます。


時間を気にしながらの仕事はストレスではありますが、(一応)健康的に痩せられるお仕事でございました。

お金を稼ぎながら、痩せられるかも?


注・「痩せすぎじゃないのか?」と私の実家に帰るたびに心配されていたので、(一応)と書いておきます。





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