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【日と豪】迫る、子どものパスポート更新

日本への一時帰国もままならない
こんなご時世ですが、
パスポートの更新時期だけは
きっちりやってきます。

今年は子どもたちのパスポート。
日本とオーストラリア
両方の期限が切れてしまう年。

写真は先月撮りました。
昔は自分で撮って
Photoshopでサイズ調整の
激安コースでしたが、

子どもを自宅で撮影すると
どうしても笑顔になってしまうので
お店に出向きます。

びっくりするくらい
生気のない顔の写真が仕上がります。

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◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

さて、
今朝は日本の申請用紙を取りに行って、とりあえず娘の分を記入。
息子はもう15歳なので、帰宅したら自分で書いてもらおう。

順調、順調

次はオーストラリアの分だと思ってパスポートを開いたら、有効期限がなんと明日!

日本のものはひと月ほど先の期限だったので、油断していました。
(5年前にタイムラグが発生していたのか…)

やばいっ

急いでオーストラリアの申請用紙を作成していたら、

そうだった

こちらは、申請する子どもを一年以上知っているオーストラリア市民(大人)のサインとか、親以外の緊急連絡先とか記入しないといけなかったんだ。写真の裏にも、家族以外の人のサインが要るし…

ああ、面倒

こちらに家族がいない我が家の場合、誰かに
「名前を書かせてください」とお願いしなければいけないのです。

これは明日じゃ終わらない

がっくりしていたのですが、更新の情報をよく読むと、申請に有効な古いパスポート情報は、期限が切れてから2年以内とある。

つまり、出国の予定がなければ、明日から2年以内に申請すれば更新できるってこと?

日本のパスポートの場合、一旦期限が切れてしまうと申請に「戸籍謄(抄)本」が必要になるので、絶対に期限内更新をしたいのですが、オーストラリアのほうはもう少し待ってみようかな。

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◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

今回の更新で、息子の子供用パスポートは最後

20歳になったら、国籍の選択を日本から求められます。
(2022年4月より成人年齢が18歳に引き下げられることを受けて、現行の22歳から20歳へ変更されるとのことです)

オーストラリアは重国籍を認めていますから、国籍返納という概念がありません。しかし、例えば息子が20歳を過ぎてオーストラリアのパスポートを使用した場合、日本からは日本国籍を放棄したとみなされると聞いたことがあります。

将来息子がどこに住みたいのか、今の段階では全くわかりませんけど、
パスポートが切れ、国籍選択を求められる5年後、
ちょっと覗いてみたい気もします。



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