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♯40 【子育て】子供がいたから興味を持てたこと

子供がいなければ、絶対に興味を持たなかっただろう
と思うことがたくさんあります。

その中でも、強くそれを実感するのが「鉄道」です。

小学2年生の息子は電車が大好きで、1歳を過ぎた頃から、車両が目の前を通ると、
息子「カンカン、カンカンっ!」
と、指さしながら興奮していました。

一般的に小さな男の子って、電車や働く乗り物といった動くものが好きですよね。
ですが、成長するに従って興味が別のものに移っていくことも多いようです。

うちの息子も、いつ電車を卒業するのかと思っていたのですが、
一時期ポケモンに押されて情熱が弱まったものの、未だに電車が大好き。

息子「夢は、撮り鉄!」
と、将来は鉄道オタクまっしぐらです。
というか、その知識はすでに大人顔負けで私はまったくついていけません。(笑)

私は息子と一緒に、電車の図鑑や雑誌を読み、DVDを見て電車や新幹線の名前をひ一つ一つ覚えていきました。

きっと息子が生まれなければ、「こまち」「 はやぶさ」「みずほ」「つばめ」といった新幹線の名前すらまともに憶えていなかっただろうし、大宮にある鉄道博物館には絶対に行かなかったと思います。

電車好きの息子に影響されて、私たち両親も、鉄道の知識がついてしまいました。 

自分一人だったら、あるいは夫婦二人であっても、出会えなかったであろう世界に、息子は私たちを引きあわせてくれました。

子どもを育てることで、知らず知らずの内に自分の世界が広がる…。

子育てって、こういう面白さもありますよね。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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