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りんごからみる文化の違い

みなさんこんにちは、ひなのです!
今日のテーマは、リンゴの食べ方についてです。
一見すると文化の違いとは全く関係ないような、フルーツの王様アップルですが、実は私はりんごは文化の違いを典型的に表す特別な果物だと思うのです!
ではこれがどういった意味か見て行きましょう。

 では、まず皆さんに質問です。
みなさんはりんごをどのように食べますか?


・皮をむいて8等分する
・彫刻のようにきれいにカットしてウサギなどの作品を作る
・芯を残して回りだけナイフでカットして食べる
・最先端のピーラーを使う
・輪切りにして中だけクッキー型で抜く

などなどなど。日本の中でも様々な食べ方があるようですね。
私の留学先、アメリカ・そしてオーストラリアではなんと、
りんごを洗わず、皮もむかず、ただ丸ごとかぶりつくのです。しかもその食べ方、誰か一人の食べ方ではなく、全員(私が今まであったアメリカ人・オーストラリア人)のものなのです!!ワイルドに。
これはアメリカの高校で最初にショックを受けたことの一つでした。
以前のステレオタイプだった、アメリカ人は「ワイルドで大胆」という根拠もなかった偏見が自体験によって検証された瞬間ともいえる気がします笑(りんごの例ではたまたま検証されてしまいましたが、すべての事に対してアメリカ人はワイルドで大胆という意味じゃないです!!!)
 
最初は抵抗感があった私ですが、郷にいては郷に従えというように気付いた時にはりんごを丸かじりする習慣がついていて、りんごのジューシーさと実際の美味しさを味わうには丸かじりが一番だと思っています:)

上記以外のおすすめの食べ方がある方はぜひ教えて下さいね。
今回は日常生活からみる文化の違いについてお話ししました!次回もお楽しみに

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