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【アーユルヴェーディックな暮らしのすゝめ】Vol.7ヨガ(ディナチャリア⑤)

こんにちは。Hinakoです。

今日は先日ご紹介した「モーニングルーティン」の深堀シリーズ第五弾、「ヨガ」のご紹介です!
遂に、長らくお送りしておりましたモーニングルーティンも最後になります。
最後の最後に「ヨガ」と、なかなかハードルを感じる方も多いかと思いますが、これまた面白いのが習慣化すると逆にやらない方が気持ち悪くなることです。体に染みつくと、どんなことでも毎日やらないと気が済まなくなっちゃうのです。

良いことも、悪いこともそうです。この習慣を変えられるのは唯一自分自身だけ。是非、この記事を読んでいる暁には何かしらのルーティンを1つでも初めて頂けたら嬉しいです♪

今回、この「ヨガ」についてはアーユルヴェーダ視点でご紹介します。
先ほどハードルが高いと感じる方も多い、と申し上げましたが、逆にヨガだけは毎日やっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?素晴らしい!しかし、アーユルヴェーダ的にはヨガだけではなく他のルーティンもこなした方が良いですよ~と言われています。その点も丁寧に説明させて頂ければと思います。


朝ヨガのすゝめ

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なぜ朝ヨガがいいのか?Instagramに載せた画像の通りですが、あえて追記するなら「精神を整えるため」これにつきます。このことについては次の画像に書かれています。

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アーユルヴェーダとヨガは姉妹科学。これは聞いたことがある人も多いと思います。切っても切れない関係だなと、ヨガを行っている人であれば感じている人は多くいると思います。なぜなのか。それは

・アーユルヴェーダ=肉体の科学
・ヨーガ=精神の科学

だからです。
人間の身体は、肉体だけではありません。内側にある精神面も大きく関係しています。そのどちらかだけが整っていても、どちらかが崩れると共倒れしてしまうのです。
例えば、身体は丈夫だけれどもストレスで心が病んでしまった時。体調がだんだん悪くなり、それを放置すると取り返しのつかない病気になったりします。「病は気から」こんな言葉もあります。
逆もしかり。ずっと身体に故障を持っていると、何かしら気分も億劫になりますよね。「腰が痛いから長時間座るの嫌だなあ」「頭が痛いから仕事に集中できない、イライラする」など、身体と心の関係は切っても離せません。これは誰もが経験していることだと思います。

しかし、肉体、精神、両方を鍛えていれば、バランスが取れていれば、崩れることなく毎日快適に過ごせるのです。良く聞く話として、ヨガだけは毎日やっている方。精神面を鍛えていても肉体の基礎が整っていなければ、いつしかそれはケガとして現れます。(けがの根源は肉体だけではありませんけどね。)
このように、どちらか片方だけを行ってももったいないだけなのです。どうせならバランスの良い生活を目指しませんか?

実際に私自身も、ヨガを先に始めたタイプの人間でした。ヨガによる効能は劇的なもので、特に精神面には大変良いものでしたが、どうしても改善されないことも多くありました。睡眠障害、便秘、鼻つまり、アレルギー等。この困った症状、アーユルヴェーダのモーニングルーティンを取り入れてから嘘のようになくなったのです。そこから風邪もひいていません。驚きです。

なぜ朝なのか?

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ヨガとアーユルヴェーダのかかわりはわかった。じゃあなんであえて朝ヨガなのか?それはこの画像の通り、これらの効能につきます。

特に「朝行うことで1日のメリハリがつく」については1番推したいことです。朝ヨガをすることで身体が元気になった状態で1日を過ごせます。朝ヨガをした日としていない日は身体の軽さが全く違う!これはやってみないとわからないのですが、身体の軽さに加えて集中力も全く違ってくるので不思議なものです。

どうしても時間が取れない場合は寝る前に軽いヨガを行うでもokです。寝る前に適切なヨガを行うことで、快眠も期待できます。最近の忙しい社会人は、夜ヨガの需要があるなあと個人的には思っています。

振り返ってみると

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これまでヨガを含めて5つのルーティンを紹介してきました。どれもとっても意味のあるルーティンです。
どれが1番おすすめ?と言われたら「全部」とお答えしたいくらい、すべて素晴らしいものです。
少しの努力で一生ものの予防ができる。そんな素晴らしい叡智をお伝えしたくこれまで記事を書いてきました。他にも補足的にモーニングルーティンはお伝えしますが、1つでもいいので何か始めてみてください。
きっと何かしら良い効果が生まれるはずです。

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました♪

Om
Hinako


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