見出し画像

【アーユルヴェーディックな暮らしのすゝめ】Vol.2モーニングルーティン

こんにちは。Hinakoです。

今回は「モーニングルーティン(ディナチャリア)」をご紹介します!
モーニングルーティンの概要を説明するので、詳しい内容は次回以降数回に分けてご紹介する予定です。

アーユルヴェーダを生活に取り入れることで1番簡単、そしてとても大事なことの一つにこの「モーニングルーティン」があります。つまり、”習慣を変える”ことをまずするのです。全部行わなくていいので、一つだけでも取り入れると何かしら変化が起こるはずです。一体どんなルーティンなのか、まずは一挙ご紹介しましょう。

私のモーニングルーティン

私はこんな感じです。朝5時に起きて、23時ごろ寝ています。いわゆる早寝早起きデス。
5時に起きる理由は二つあります。

①ルーティンの内容が多くて早く起きないと午前中が潰れるから。(笑)
②ヨガを行うのに最適な時間が朝といわれているから

正直①の理由が大きいですが(笑)最近は7時に起きたら負けだと思っているくらい、5時起きにハマっています。
②はさらりと話しますと、日の出前の96分に、1日の神聖な時間と言われている「ブラフマム・フルータ」があります。この時間に瞑想やヨガを行うと良いといわれているのです。
しかし、さすがにまだそんな時間に起きれたことがないですし、最近は日が長いので物凄い時間に起きることになる、、、それは厳しいし普通の生活をするうえでは難しいと思いまだできていません。少しでもその時間に近い時間にヨガプラクティスをしようと思い、5時に起きています。

ちなみにこのルーティーンを行っているのは6日間です。1週間に1回は身体を休める意味で早起きかヨガプラクティスはお休みしています。ガチガチにやらずその日の調子に合わせるのもアーユルヴェーダでは大切なことです。

ルーティンの重要性


きっと紹介した内容には馴染みのないものが多くあると思います。インドの文化ですからね、日本人が行っている習慣とは異なっています。
しかし、これらの習慣は身体に大変よく、そこから様々な変化が訪れることは私も経験済みなので推ししたいところです。「ディナチャリア」という言葉があるくらい、習慣という行為はアーユルヴェーダでは重要なことなのです。
特に朝起きてからのルーティンで快適に過ごせると、1日のメリハリもつきやすく、頭も冴えて活動的に1日を過ごすことができます。
朝は1日で1番ポジティブ思考な時間ともいわれていますので、この時間のムードを1日に充満させるイメージで、余裕をもって朝の時間を過ごすことがとても良いことだと思っています。

マザーテレサの名言とモーニングルーティン


私はこの言葉が大好きです。そして、本当にその通りだと思っています。
アーユルヴェーダに興味を持ち始めるということは、何かしら自分自身を変えたいと思っている方が多いのではないでしょうか?
身体の不調を改善したい、気持ちを落ち着かせたい、自然に慢性化した症状を改善したい…etc
その為には自分自身の変化が必要です。変化するためには、行動を起こさなければ訪れません。
○○したいと思っても、ただ茫然とそれを願って待ち続けても、何も起こらないですよね?
何かを生み出すには、変化を作るには、行動するしかありません。その行動の結果として症状の改善などに繋がるのです。
そしてこの言葉の通りに、ちょっとした変化がもしかすると人生の変化にも繋がるかもしれません。
私は変化の経験者として、皆さんにもこの恩恵を受けて頂きたいと思っています。

次回以降、今回ご紹介したルーティンの詳細を見ていきます。
1つでもいいので、もしやったことがないルーティンがあれば是非取り入れてみてください。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!
Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?