🇸🇪仕様のイースタークッキー作ってみた!
こんにちは!
スウェーデンで4日ほどのイースター休暇を過ごしております。
ここに来て初めてイースターの意味を知りました。
真冬にスウェーデンに来て、初めての春を迎えるにあたり、私なりにイースターを解釈してみました。
イースターは冬と春の分岐点であり、切り替えたり踏ん切りをつけたり、何かしらのリスタートの意味を持つ。
日本の年越しだって、一日だけ日をまたいだところで、何かが劇的に変わるわけではない。でも新年のあの真新しいさっぱりとした気持ちが生まれるのは、年越しそばや紅白歌合戦、ガキ使、初詣のおかげなのではないでしょうか。
イベントにはそういった気持ち的な踏ん切りをつけるきっかけを与えてくれる力があるのだと思います。
スーパーでイースター用のお花が売っていたり、カラフルな羽を家の木の枝に飾るお家があったりしました。
心機一転、爽やかな季節の始まりを感じます。
この記事では、私がイースターのお祝いにやってみた3つのことについて書きます。
決して、壮大な何かを成し遂げた訳ではないけれど、
このおかげで私の気持ちは完全に春モードになりました。
イースターってことで最近やってみたこと
・森や湖を散歩して鳥と触れ合う(?)
・ラザニアを人生初めて作る
・イースタークッキーを焼く
[森や湖を散歩して鳥と触れ合う(?)]
ちょっくら森or湖を散歩しに行くか
なんて、日本ではできなかったことです。できたのかもしれなかったけど、そこまでできる時間と心の余裕がなかった。
一人で思索にふけりながら森を歩くのも、
友達と湖の周りを歩きながらおしゃべりをするのも、
よくよく考えたら、これらは今だからこそできること。
スウェーデンに来たばかりの1月。どんなに着込んでも寒くて、枯れた茶色の森の中に散歩しに行こうなんて思わなかった。友達いなかったし、日照時間短すぎていつまで経っても時差ボケ治らずで、ずーーっと寝てました。
朝の8時でこんなに暗かった…
こんな堕落した生活をしにスウェーデンに来たんじゃないとは思いつつも、できることが限られていている中自分で何ができるか、怠惰な自分を責めつつ葛藤していました。
でも今は、春の陽気に照らされる緑が増した森でランニングをしたりしてみたいなあと思います。
おまけに、スウェーデンの小鳥のさえずりを録音したものをここに貼っておきます。
ホトトギススウェーデンバージョン(Google Pixelがあれば鳥の名前わかるのに...)、聞いてみてください。
[ラザニアを人生初めて作る]
友達とラザニアを作りました。
結論から先に述べると、
失敗しました!!!
ラザニアの生地をあらかじめ茹でておかないといけないということを誰一人知らず、
固い生地そのまんまでラザニアソースとミートソースの層を作りました。
オーブンから取り出してみたとき、
なんか、違うものができたね...?
とみんなで話していました。茹でるの忘れてたことに気づいて、大爆笑。
それこそ
Sorryラザニア
案外美味しかったのですが、生地が余ったので後日、再挑戦します。
[イースタークッキーを焼く]
偶然アイシングクッキーの材料を持っていたので、可愛いクッキーが焼けました。
友達が持っていたダーラナホースの型もめちゃくちゃ可愛い!
クッキーの生地で好きな形を作る時間、めちゃくちゃ楽しい!
アイシングが固くて近くで見るといくらみたい…
遠目で見るとしっかりスウェーデンの国旗🇸🇪
このあと美味しくいただきました!
こんな感じで、春を感じるスウェーデンでの初めてのイースターを過ごしました!
ストックホルムには、桜が生えているそうです。
いつかスウェーデンでお花見をしたり、いろいろな国でクリスマスやお正月を過ごしてみたりしてみたいです。
それまで、今は踏ん張りどき。時間を有効に使って、自分の好きや得意を伸ばしていきたいです。
絶妙な顔をして遊具で遊ぶところを撮られました。時には童心に帰るのもいいもんです。
読んでくださりありがとうございました!
😝