ひなかわちよこ

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四柱推命鑑定を受けた話

様々な悩みが重なり、「自分なんか……」と悩んでいた折に、真木野ろみ先生の四柱推命鑑定を受けさせていただきました。 本来の私はどういう気質で、何を求めていたのか、絡まっていた糸を解いていただいたような心地です。 とても優しく背中を押していただき、前向きになれたので、嬉しくなってレポを描かせていただきました。 もし、悩んでいらっしゃる方、迷われている方がいらっしゃいましたら、選択肢の一つとして、参考になれば幸いです。 (真木野ろみ先生のHPはこちら https://m

    • たっぷりバターのトーストに

      先日、色々と思い悩むことがあって、四柱推命の占いを受けました。 どうしても人と比べてしまって、自分にいいところなんて一つもない気がしてしまって。 私ってどんな人間なのか知りたくて、誰かにそっと背中を押して欲しくて。 友人たちから「前向きになれるよ」と勧めて貰った鑑定を受けさせていただきました。 その頃私は、思い詰めすぎて、色んなことがうまくいかなくなっていました。 そんな折、 「ひなかわさんは、人のためにさらっと手を貸してあげられる反面、自分のことを後回しにしてし

      • 名乗ったときがイラストレーター

        『絵を描いて発表すれば、誰でも「イラストレーター」である』 筆をとりはじめたとき、先輩に言われた言葉。 当時は、なんとなく腑に落ちなかった。 だって自分なんか駆け出しで、まだまだ勉強中で、有名なわけでもなくて。 現実と理想の乖離に頭を悩ませていた。 ただただ、目指す自分と戦いながら、練習、勉強、作品作り……。 そうしてようやく最近、腑に落ちた気がする。 ただ絵を描くために、目標とする姿を目指してイラストを描き続ける。 それが「イラストレーター」。 きっとこの

        • 私がほしかったもの

          かつて私は筆を折った。 数年の時を経て、その悔しさを埋めるように、今再び筆をとっている。 再開するにあたって立ちはだかった壁は、技術的なこともさることながら、一度折れた、気持ちの面の方が大きかった。 もう一度、やり直せたらよいのに。 そんな思いすらする。 だけど。 あの頃、本当に私が欲しかったのは、自分の好きなことを大切にしていいという肯定、信じる道を貫くことを肯定する気持ちだったんだと思う。 もう一度、私が私を信じられるように。 私が私を、肯定してあげられる

        四柱推命鑑定を受けた話

          私は私のままで

          イラストレーターを志したとき、『どんな絵でも描けるようにならなきゃいけない』と思っていた。 あんなイラストも、こんなテイストも。 あの人のように、この人のように。 …………どんな依頼にも応えられるように。 とにかく求めに応じゃなきゃ、どんな求めにも応じられる自分でなくては、という思いが強かった。 でも、飛び込んでみて、それは間違いだったと気付いた。 たくさんの個性的なイラストレーターさんがいて、日々色んなイラストを生み出している。 別に全て私が描かなくたっていい

          私は私のままで

          何年かかってもいい。

          有名アニメシリーズが完結すると聞いて、テレビシリーズから見直している。 放映当時、私はまだ小学生だった。見返していると懐かしさを覚える。 あれから25年が経つ。 25年の月日を経て、描きたかった世界(かどうかはわからないけれど)を描ききる。そんな姿に尊敬の念を抱かずにはいられない。 その作品は多くの人を魅了し、社会現象さえ巻き起こした。 描きたいものに今届かなくても。 何年かかったっていい、私は私の描きたいものを目指そう。

          何年かかってもいい。

          今月の振り返り

          毎月、月間スケジュール帳に、日々の練習や作品作り、勉強など、取り組んだことを記録している。 可視化しないと、自分何してたんだっけ……?と歯痒く感じることが多いので、この方法をとっている。 日々の活動を書き出してみると、意外とそれぞれの月の動きが見えてきて面白い。 1月は、好きなアーティストのアルバムが出たので、ファンアートを描きまくっていた。 2月は、好きなコンテンツのライブ配信があったので、模写をしまくっていた。 3月は、やや自分の作品作りに自信がなくなりスランプ

          今月の振り返り

          「全然描けてない気持ち」について思うこと

          絵の上達を目指していると、「全然描けてない、全然練習できてない」と思ってしまうことがよくある。 描いてきた積み重ねより、描けてない気持ちや自分を責める気持ちに押しつぶされてしまいそうになる。 そのたび、気持ちの上では「描けてない……」と感じてしまうのだけれど、ノートを開いてよくよく振り返ってみると、全然描けてない……って思ってたけど、実はめちゃめちゃ描いてるじゃーん!と憑き物が落ちるような体験を何度も繰り返している。 実はコツコツ描いてるのに、なぜか「全然描けてない……

          「全然描けてない気持ち」について思うこと