「多動力」もまずは何か”一つのこと”にサルのようにハマることから始まるんだって!!|元外コン脱サラベーシストの本棚 #5
さて、先日与沢さんのこちらの本をご紹介しましたが
今週はまったく逆の主張をしていそうなこちらの本を読んでみました。
今回はすぐに読みたかったのですが、書店になかったのでKindleで。なので扉ページが画面ショットで申し訳ないです。多動力はあの「寿司屋の修業意味ない」本ですね(笑) そこだけを捉えると長い時間をかけて音楽に取り組む我々はすぐに閉じてしまいそうな本なのですが、実はそんなことはないのです。
この写真やタイトルからもわかるのですが、この全く違う主張をしてそうな2冊の本には共通して、
まずは一つの事にとことんはまってみよう
というエッセンスが含まれています。
昔同じ会社にものすごく仕事ができる(普通の人が考えるレベルの”できる”ではちょっとない人)上司がいたのですが、彼が
「俺はマルチタスクをやってるように見えると思うけど、すべての仕事はシングルタスクの連続だから」
と言っていたのを思い出しました。
彼は多数のプロジェクトをマネジメントしているベンチャーコンサルティングファームの取締役でプレイングマネージャーでそのうえ遊ぶのも大好き(笑)今でもたまに飲んでくれます。大好きな上司でした。
堀江さんはたくさんのプロジェクトを進行していますが、そのどれもものすごい集中力で進めているんだろうな。と思います。
他にも本の中には
一日10軒以上をハシゴしろ
なんてものから(笑)
人生に目的なんてない
みたいな壮大なものまで。堀江さんらしいメッセージがもりだくさん。
程嶋が中でも響いたのは
・三つの肩書であなたの価値は一万倍になる
・仕事の速さはリズムで決まる
という二つのことですね。詳しい中身は是非よんでみてください。
「人の時間を奪うな」という堀江さんらしく、とても読みやすい本でさっくさく読めます。こないだの与沢さんの本もですが、目次と各コンテンツの扉を読んでるだけでもとても役に立つし、時間がないなら興味がある部分だけ読めば1時間かからず読めると思います。
しかし、noteでbook reviewを書くようになって圧倒的に読書量が増えているしいます。やっぱりアウトプットしていくことは大事なだなあ。
そしてbook reviewは閲覧も多くてありがたいのですが、ライブインフォ関係も見てくださいね!ではでは。
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