50代からのしあわせな暮らし方
イラストレーター&文筆家&漫画家の陽菜ひよ子です。
このnoteでは、今までしてきたお仕事をご紹介しています。
主な内容は、お仕事の詳細や感想、依頼されたきっかけなど。
イラストをご依頼される方にとってのサンプルとなるだけでなく、イラストレーターを目指す人が参考にできるような内容を目指しています。
今までの記事は、コチラからご覧になれます。
女性誌『ゆうゆう』年金生活しあわせ家計簿
今回ご紹介するのは、2014年秋から主婦の友社さまより数回ご依頼をいただいた一連のお仕事です。
最初に依頼があったのは、2014年9月30日に発売された「2015日記兼用 年金生活しあわせ家計簿」のイラスト。この家計簿は雑誌『ゆうゆう』編集部による特別編集です。
中面の「暮らしのお役立ちメモ」「賢く節約”賢約”コラム」カラーカットイラスト12点描きました。(表紙と中面の一部は別の方です)
こんな感じの可愛らしい家計簿となりました。
↓↓↓私のイラストは以下の通り↓↓↓
「年金生活」という言葉でもわかりますが、この『ゆうゆう』は、50代以上がターゲットの女性誌。
じゃあ大人っぽくした方がいいのでは?という私の問いに、イメージとしては「永遠の乙女」。思いっきりかわいく描いちゃって下さい♡とのことでした。
50代からの女性誌『ゆうゆう』2014年11月号イラスト
家計簿のイラスト依頼と前後して、『ゆうゆう』本誌のイラストもご依頼がありました。
家計簿発売の翌日10月1日発売の『ゆうゆう』11月号です。節約に関するモノクロカットイラスト4点描きました。
当時のWebのお仕事報告ページには、以下のように書いています。
50代からの女性誌ということですが、表紙の室井滋さんをはじめ、輝いてる50代以上の方って本当に多い!私ももうアラフォーギリギリ。
そろそろアラフィフに足を突っ込むお年頃ですが、こんな素敵な50代になれるなら、年をとるのも悪くないなぁと思うのです。
5年半が経過し迎えたアラフィフ。素敵な50代を過ごせているかしら・・・???
再び『ゆうゆう』2015年3月号イラスト
『ゆうゆう』編集部からは間を置かず、2015年2月1日発売の『ゆうゆう』3月号に掲載の食べ物イラストのご依頼がありました。
下半身を丈夫にする”筋活”に関するモノクロカットイラストです。年末にご依頼いただき、この年最初に取り掛かったお仕事。
このイラストは、編集さんから「モノクロなのにすごくおいしそう!」とお褒めいただき、うれしかったです。
書籍『60歳からの「ひとり暮らし」実例とアイデア集』
雑誌『ゆうゆう』編集部さまとの関わりは、これだけではありませんでした。
『ゆうゆう』2015年3月号に掲載されたコラムが書籍化されることとなり、イラスト担当した特集ページが再掲載されました。
このときのお仕事報告にはこのように書いております。
60歳なんて、気付けばあっという間。その時に、パートナーに寄りかからずに、一人の生活を楽しめているか、は、私自身の課題でもあります。今から読んでお勉強しておこうっと。
60歳は今のところまだ先ですが、心の準備だけはしておこうと思います。
お仕事をいただいたキッカケ
このお仕事をいただいたときのことはよーく覚えています。
2014年の夏、私は山形県高畠市の「浜田広介記念館」でグループ展を開催。8月の終わりに高畠市を訪れたのでした。
帰りの山形新幹線「つばさ」の中で、突然電話がかかってきたのが最初でした。「主婦の友社」さまはインテリア雑誌「PLUS1」や「雑貨カタログ」などを愛読していた大好きな出版社。
もう大コーフン!!フガフガ
私のことはWebで見つけて下さったようです。Webページは充実させると良いですよ。私は元プログラマで、Webをいじるのが大好きなんで、半分趣味みたいな感じでチョコチョコ更新しております。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
前回の更新の時に「スキ」にちょこっと工夫したので、楽しい仕掛けが見られるかも?です。
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