自分に向いていることだけすればいい
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自分に向いていることだけすればいい

周りの人はみんなできているのに、「自分にはどうしてもできないこと」ってありますよね。

かつては、「できないこと」があるのは「本人の努力が足りないせい」と一刀両断されていました。

「発達障害」の認識や理解が高まりつつある現在では、「障害」とは白黒はっきりつけられるものではなく、グレーのグラデーションになっていることも、知られてきています。「できること」「できないこと」は本当に人それぞれだという事が理解されつつあるのは、良いことですよね。


違和感が腑に落ちたきっかけ

昔、知人と話していて小さな違和感を持ったことがありました。

彼女は「何かを学びたいと思ったら、を読んでも無理よ。セミナーに行くのが一番いい」と言い切ったのです。一緒にいた別の知人もうなずいて「そうそう、本だけ読んでも頭に入らないよね」

そう言われても、私は逆に、人の話を一度聞いたくらいでは、なかなか頭に入って来ません。


それから10年以上の年月を経て、この時の違和感に対する答えを、ひとつのnoteで得ることができました。noteってすごいね。

それがこのnote。

本が大好きだというなちゅ。さんのことは実はnoteで知ったのではなく、本に関するツイートがTwitterのタイムラインに流れてきたことで目に留まりました。

それで興味を持ってなちゅ。さんのTwitterのTOPからこのnoteを読みました。

ADHDでもあるというなちゅ。さんは、本を読むのは好きだし得意だけれども、人の話を聞くのは苦手にご主人は、本を読むのが苦手だけど聞くのは得意

ひょんなことがきっかけで、その「苦手」「得意」を活かして、ご主人が生き生きと楽しみ始める様子がほっこりします。タイトルも秀逸で、ホント素晴らしい。


「得意なこと」は細分化されている


実は私もかなり「聴くことが苦手」です。

映画も、吹替より字幕の方が得意なのは、声より文字の方が頭に入るから。そんな私にとっては、なちゅ。さんのご主人のように、小説を「聴く」だけで理解できるって「天才!?」という感覚です。


このnoteを読んで、私の頭に浮かんだのが「clubhouse」でした。

「clubhouseに馴染めない」と感じて早々に脱落した理由がわかったのです。聴くSNSだもん、そりゃ無理だよ。


今って、ホント「いろいろ頑張らなくちゃいけない」じゃないですか。

女性の場合、仕事も家事も子育ても頑張って、さらにおしゃれで綺麗でいなくちゃいけない。超人か!

男性だって楽じゃありません。仕事さえしていればいいという時代はすでに過去の遺物。男子でも家事や育児ができたり、身ぎれいにしているのが令和では常識となりつつあります。


さらに「SNSでフォロワーが多いこと=人生の勝者」みたいな感じで、普通の人ですら「人気者にならねば」と焦らされています。

本来「人気があるかどうか」で一喜一憂するのは、限られた芸能人や文化人だけでよかったはず。

当の芸能人も大変です。俳優はいい演技をし、芸人は面白いことを言えればよかったはずなのに、今は素敵なライフスタイルや手料理を画像で見せたり、気の利いた発言をツイートしてみせたりしなくちゃいけない。

芸能人も一般人も、一体どんだけ努力すればいいんだって話です。

しんどいですよね。

いい画像をつくることもうまい文章を書くことも、誰にでもできるわけではないのに。

それに、文章が上手いと言ってもタイプは様々。小説家やコラムニストのように長文に向く人と、俳人やコピーライターのように短い言葉が得意な人もいます。

「運動神経がいい」人の中にも、球技が得意な人もいれば走るのが速い人、どちらも苦手だけど泳ぐのだけは魚並みって人がいたりしますよね。

こうしてみると、向いてることというのも、意外と細分化されているものなんですね。


ひとまず、自分に向いてることだけ頑張ってみる


それでもやっぱり「フォロワーを増やしたい!」という人は多いでしょう。そんな人が、心折れずに頑張っていくためには、取捨選択が必要なのだと思います。

SNS全部で人気者になるなんて不可能です。生活も破綻しますしね。

以下は、どんな人がどのSNSに向くかをまとめたものです。

長文を読んだり書いたりすること、長めのマンガ=note
短い言葉や印象的な写真、短いマンガ=Twitter
ひとめを引く写真、イラスト、短いマンガ=Instagram
ユニークな企画、ライブ(話や演技など)=YouTube
聴くこと、話すこと=clubhouse

こんな感じで、自分に得意なことを中心にやってみるとよいのではないでしょうか。何なら「苦手なことはやらない」と決めるのも手。

私にclubhouseが合わなかったのは、そもそも「人前で話すこと」も苦手だったからなんですよね。同じ理由でyouTubeもやりません。


そんな私が一番得意なのは、断然「長文を書くこと」

え?イラストじゃないの?って言われそうですが。。。確かに今のところ、フォロワー数も反応も一番大きいのはInstagramではあるのです。

ふふ。一応イラストレーターとしての面目躍如になったかな?
(と言っても全然大したことはありませんが)

Twitter・・・2009年9月14日(月)開始:940フォロワー
Instagram・・・2012年2月12日(土)開始:960フォロワー
note・・・2019年6月16日(日)開始:610フォロワー

リンクは最初の投稿です。Twitter、なんでよりによってこれなんだ?

今のところ、noteが一番自分の「本当に伝えたいことを伝えられている」感があるので、楽しく続けていきたいです。


おまけ:「画期的な片づけ術」


「得意なこと」も「苦手なこと」も、人それぞれですよね。

結構多いのでは?と思われる「片付けが苦手」な人のために、なちゅ。さんの画期的な「片付け術」をご紹介。

今度引っ越すのを機に、私もこの方法、試そうと思います。


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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト

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陽菜ひよ子 / イラストレーター&漫画家&まちづくりジャーナリスト
著書「ナゴヤ愛 」(秀和システム)好評発売中。2006年ダイヤモンド社・2015年PHPより出版。中日新聞広報誌にて取材+コラム連載中。代表的なイラストのお仕事はNHK Eテレ「すイエんサー」。インタビューとひよことプリンとネコが好き。http://www.hiyoko.tv/