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親と一緒に暮らすために大切なのは、ほど良い距離感だった。

今、出産を1ヶ月前に控え、里帰りしています。

私の両親は今年4月に店を畳み、年金生活に突入しました。
それまでは2人とも仕事人間だったので「大丈夫かな…突然ボケたりしないよね…」と心配していましたが、今のところゆっくりとした生活を楽しんでいる模様。よかった。

と、いうことで私を含めて親子3人で毎日一緒に暮らしています。

先程書いた通り、両親は仕事人間でした。
居酒屋を経営していたこともあり、土日もフル稼働。むしろ土日が稼ぎ時なので、小さい頃はおばあちゃん宅に預けられるか、一人で留守番していました。

なので、一日一緒にいるなんて、生まれて初めてな訳です。
最初はストレスで禿げそうだったけど、約3週間経過して、ようやく慣れてきました。

ポイントは【距離感を大切にする】こと。

ずーっと一緒にいるとお互い疲れてしまうので、各自が自分の時間を楽しむようにしています。
昼ごはん後は、父は読書、母はドラマ、私は仕事。
夜ごはん後は、両親はリビングでゆったり、私は部屋で読書・旦那と電話――といった感じです。

どんなに「家族」と言えども、生活を共にしていなかった人間同士が、一つ屋根の下に住むためには工夫が必要なんだなと実感しました。

子が生まれてくるまでは、親子3人の生活を楽しもうと思います。
貴重な時間だと思いながら。

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