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Start writing note〜食卓から見える未来の景色

日々の3度の食事はもちろんのこと
お茶を飲みながら会話を楽しんだり
遠くいる人を思い浮かべながら手紙を書くこともあれば、
パソコンを相手に悪戦苦闘したり
うちの食卓は
食事をするだけでは終わらず、
いろんなことが展開される
私の舞台である。

料理好きな私にとって、
食事の時間は
1日のなかでも大事なひととき。
食卓に庭の花を生け、
旬の野菜や魚の料理を並べ、
夫との会話を楽しみながらの夕食は、
1日のなかでもクライマックスである。
料理とともに
様々な話題もテーブルにのる。

ハレの日には、
テーマに合わせメニューを考え、
食材の調達と料理をし、
テーブルコーディネートをして食卓を囲む一連の作業は、
自己満足ではあるが
達成感が味わえ、
平凡で退屈な日常に
時々華を添えてくれる。

最近、それだけでは飽き足らず
もう1つ加わったことがある。
食卓にやってきた
食材の背景や文化、歴史のことを想像し
社会的影響まで考えるようになったことだ。

きっかけは、
田中愛子先生の
「フードスタディーズ=食を通して社会問題を考え解決する」との出会いから。
旅してきた食材たち
1つ1つを紐解き、
考えることが日常となった。

毎日、地球温暖化や
2030年問題、
SDG'sやサスティナブル…
あらゆる情報が流れてくる。

主婦の何気ない日常の中からも
ちょっとした気づきと行動が
未来の景色を変えるかも…
と思い、これからnoteに
したためていこうと思う。

食卓を通した”知”を
自分に蓄え、
誰かと共有することは
自分にプレッシャーをかけることでもある。

私がすることは、
蝶が羽ばたく程度の小さなことだが、
遠くの誰かに伝わり
連鎖が起きれば
問題が少しずつ改善し
社会が少し良くなって
地球の裏側にいる人や生物までが住みやすくなり、
地球を救うことができるのかも…
と想像するだけで
正義のヒロインになった気分になり、ちょっと嬉しくなる。

食をめぐる良い循環の輪が
波紋のように広がることは
世界の人々の暮らしが
もっと豊かとなって
地球にも優しいと
信じている。

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