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覚醒

こんにちは、日向ひむかいたかしです。

タイトルの覚醒ってもしかしたら、良いイメージで捉えられることが多いかもしれません。

なにかに目覚めて成長した!
次元が上がった!
など

実は意図せぬタイミングで覚醒して(させられて)しまうと、困ってしまうものなのです。

困り果ててしまった、私自身のエピソードを交えながら、メンタルヘルスと睡眠障害についてお話ししたいと思います。

このエピソードが、同じように悩んでいらしたり、直面している方々にとって少しでも希望やヒントになれば幸いです。


メンタルヘルスと睡眠障害の関係

健康を語るうえで、睡眠は切っても切り離せない大きな問題であり、良質な睡眠は、心身の健康にとって非常に重要です。

睡眠中には脳や体がリセットされ、日中の活動に備えるための準備が行われます。
睡眠不足や睡眠障害が続くと、ストレス耐性が低下し、メンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性が高まります。
まさに、慢性的な睡眠不足や睡眠障害はメンタルヘルスの影響に直結するのです。

「寝る子は育つ」理にかなっていると思います☺️

初めての睡眠障害

私が初めて睡眠障害を経験したのは、小学生の頃でした。
心配事があると、頭から離れなくなり、不定期ですが、眠れない日があったことを思い出します。

当然、羊を数えてみました。
途中で分からなくなると、また一匹から(笑)
そりゃ、眠れるものも余計に眠れなくなりますよね。

うろ覚えですが、一時的に何か薬を飲んで(飲まされて)いたはずです。

この後は、睡眠障害の記憶はないので、解消されていたと思います。


社会人になってからの睡眠障害(再発)

当時は、今の時代では考えられないほどの仕事人間でした。
ある意味定時は深夜(時には明け方)
業務内容も内容ですから、脳内整理も出来ず持ち帰る事もありましたので、睡眠に必要な脳が休む事はなかったですね。
ストレスも重なり、睡眠障害という厄介者に付きまとわれる事になっていきました。

キッカケは眠れなくなった(入眠困難)からで、こっそりと心療内科に通院し、処方してもらうことにしました。
やがて、中途覚醒早期覚醒まで進行してしまいました。

睡眠障害の具体例

入眠困難

特徴:ベッド(床)に入ってもなかなか眠れない状態。心がざわついて考えが止まらず、寝付けないことが多い。
原因:ストレスや不安、環境要因(騒音、光など)、生活習慣(カフェインの摂取量、スマホの使用)など。

中途覚醒
特徴:夜中に何度も目が覚めてしまう状態。一度目が覚めると再び寝付くのが難しい。
原因:睡眠時無呼吸症候群、ストレス、年齢、アルコール摂取など。

早期覚醒
特徴:予定よりもかなり早く目が覚めてしまい、その後眠れなくなる状態。
原因:うつ病、加齢、生活習慣(早朝の光の影響)など。

AI

思うこと

私は、医学的な専門家ではないので、より専門的な話しは出来ません。
自分の体験を基に振り返る事と、思ったまでを綴っています。

今に至るまで、様々な処方を受けて来ています。
ここでは、具体的な薬剤名は割愛します。

入眠導入剤や睡眠薬と言われるもの、他の向精神薬などお世話になって来ました。
薬に頼らず、自然睡眠が何よりベストなのは百も承知の上です。
これら薬に対する耐性力や、副作用など、マイナスな部分があるのも理解しています。

その副作用を怖がるがゆえに、本来の睡眠が不十分になってしまうのは元の木阿弥です。
できれば依存することなく、お守り程度の感覚で上手に付き合って行けたらと思うばかりです。

その中で、自分にベストであろう睡眠の量と質を見つけられ、日々の生活をより良くして生きたいものです✨️


カフェ素材.com

まとめ

様々な困難に直面した時、それをどう捉えるかは自分次第です。
しかし、その経験を通じて自分自身と向き合い、成長する機会と捉えることで、今の自分があります。

皆さんも、もし困難に直面しているなら、それを乗り越えるための糧と捉えてみてください。
必ずしもすぐに答えが見つかるわけではありませんが、少しずつ前に進むことで、新しい自分に出会えるはずです。

お読みいただきありがとうございました。


このnoteでは、過去のエピソードの一部を深堀りをしてブログ化していますが、別の意味で覚醒したストーリーを1冊にまとめています。
【Kindle Unlimitedなら無料で読むことができます】

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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#ポジティブシフト#うつ病

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