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めだかは龍の子どもたち。


𑁍 はまる、二年目のめだか沼。

去年の春から本格的にめだかのビオトープの管理人をはじめ、二年目の今年も順調に沼にハマっておりますっ!!(笑)
もともと生き物を育てたり、一緒に暮らしたりするのが大好きなわたしですが、改良めだかの奥深い世界はまじで沼です・・・。

⚘ めだかは龍の氣を持っている

めだかは漢字で『目高』と書きます。
これは、体の高い位置に目があることを意味している。『目』という文字は運氣に通じているため、運氣も高い位置に上げてくれる生き物なのです。

めだかが好きな人でも、きっとそんなことを知りながら育てている人は少ないと思います。
今、めだかを育てている人はもっとめだかに愛情を持てるように、この記事をきっかけにめだかとの御縁が結ばれる人がいるかもしれない・・・
そんなことを願いながら、今回はわたしの大好きな『めだか』について書いていきたいと思います!

風水においても水は豊かさの象徴です。水槽の中を魚が泳ぐことで流れがつき、財を呼び込むのです。
風水では、水槽を置く場所や魚の数などでも運氣が変わると言われています。

そもそも、どうしてわたしはめだかを育てているんだろう?
単純に可愛いからとか、強くて丈夫だからとか、卵から育てることができるからとか、わたしにマッチする理由は色々あったんだと思う。でも、それだけじゃないんだろうなって思っていた。

めだかは、龍の子だと言われている。
だからわたしはめだかが好きなんだろうね。それに“龍の子”だって聞いて、「わかる!」って直感的に思うんだ。
なんかね・・・めだか達は、龍の魂の端っこの分霊のような。龍が泳いで立ち上がった波の、波紋の先から生まれた子達みたいな。
龍のエネルギーの端先、オーラの欠片、何かの拍子に剥がれ落ちた鱗が生き物になったような感じ!(わかりにくい?笑)

めだかは純粋さや調和の象徴ともされていて、透明度の高い生き物。ゆえに、池をのぞき込む人の前世の写鏡になることもあるという。
毎日、お世話をしながら観察することで、癒しやストレス解消になるだけでなく、自分の過去世が視えて来ることもあるのだ。

めだかの色にも意味があって、白色は清らかさや純粋さ、黄や金色は金運上昇、赤色は生命力や活力、黒色は浄化や邪氣祓いを意味する。
中でも龍の氣が一番色濃く出ているのは、幹之みゆきめだかだと思います。
幹之は背中の光沢が特徴の改良めだか。極一般的なめだかしか見たことがない人からすれば、そのイメージを根底から覆してしまうような存在。こんなの一体どこから生まれた?!って。

めだかは基本的には守護としての力よりも、どちらかと言うと、運氣を上げてくれるタイプの生き物ではないかなと思います。
けれど、それは主に対してどんなお役目を持っているのかにもよると思うし、めだかのエネルギーには数も大きく影響するように思える。レオ・レオニによる絵本『スイミー』みたいにね。

めだかは日光が大好きな魚です。
人にとっても日光はなくてはならないエネルギー源だけれども、魚は背中から日を入れるように、実は人も正面より背中から日を浴びることが大事だったりします。それを、靈入ひいれ』という。

𑁍 めだかは神社でもお寺でも活躍中!

⚘ 田無神社のキセキのめだか

龍神で有名な東京の田無神社の龍神池にもミナミメダカが棲んでいるのだそうです。やっぱり、龍の子なんだね。(笑)
このめだかは他地域のメダカやヒメダカと交雑していない貴重な東京在来の純系メダカで、キセキのめだかと呼ばれて大事にされています。
キセキのめだかは、戦後、空襲火災に備えて各所に設けられた防空水槽に大量発生したボウフラ(蚊の幼虫)を駆除するために活躍しためだかの末裔なんだって。

⚘ めだか寺と親しまれる丸山観音寺

福岡県直方市に『めだか寺』と親しまれ、全国のメダカ愛好家からも注目されているお寺があります。
丸山観音寺は、宗派を問わず氣兼ねなく参拝できる明るく開かれたお寺。境内では多種多様なめだかを観察することができ、多くの参拝客を癒しているという。
御朱印にもかなり力を入れているみたいです!めだかの御朱印かわいいな〜♡
行ったことがないのでわかりませんが、ここには龍神がいるのか、ご住職が龍族や龍神系の魂の方だったりするのかもね?

𑁍 今年もめだかの季節がやって来た〜!

こちらは、お庭のトロ舟60リットルのメイン水槽。春にリセットを完了させました。なかなか氣合いのいる作業だったわー・・・。
ヤゴが10匹以上も潜んでてさ。捕まえて近くの小川に逃がしてきたよ。

まだまだ改良の余地はあるだろうけど、去年の反省点を活かして、今年はお手入れのしやすさを重視したデザインにしてみました。
本当は高低差のあるようなデザインにしたいんだけど、夏場はすだれを掛けることを考えるとね、難しいんだな。

ここで暮らしているのは、サンセット極龍、夜桜、ブラックダイヤ、天女という品種で、リアルロングフィンのヒレが長くなるタイプです。
めだかの好みも人それぞれでしょうけど、個人的にはヒレ長が好きなので、リアルロングフィンの遺伝子を受け継いでいきたいと思っています!

水草はビオトープを代表する四種、ホテイソウ、ウォーターマッシュルーム、ウォーターバコパ、ウォータークローバームチカ。
ホテイソウは外では一年草になってしまうけど、他の種類はめだかと一緒に冬超えできるし、株分けも可能。
水草を地植してたくさん増やして、もっと自然っぽいデザインにするのもいいよね。

ちなみに去年から外で無事に冬越しをしたミナミヌマエビちゃん達は、家の中のアクアリウムに引越して悠々自適に暮らしております。
エビちゃんがいると、お掃除する時に氣を使うから・・・という理由で、今のところは混泳させていません。

ビオトープの現在の様子。三色ラメも同居させて、少し賑やかになりました♪
立ち上げ当初はあんなに透き通っていた水があああああぁぁぁあ・・・・・・!
まだそこまで酷くはないけど、厄介なアオコ&アオミドロが発生。お庭は日当たりがめちゃくちゃいいし、まだバクテリアが安定していないっていうのもあるし、仕方ないのかなと思うけど・・・どうにかできないもんかねぇ。

⚘ 油断大敵、梅雨到来。

雨が続いたり気温差も大きくなる梅雨は、丈夫なめだか達も体調を崩しやすくなる時期。突然死してしまうことも少なくありません。日照時間も不安定になるので、抱卵していためだかの産卵も一時的に止まってしまったりします。
うちの子たちも何匹か☆になってしまいました。なんの前触れもなく、突然・・・ううう(涙)

でもでも!この春、生まれた針子は大きい子で1cmを超えるくらいになって来たよー!まだまだ写真では目視しずらいけどね。
針子水槽も勝手にグリーンウォーター化しちゃったけど(質がいいかわからんが)、みんな順調に育っているみたいです。

現段階では、白系より黒系の子の方が圧倒的に多いんだよねぇ。温かくなってすぐにブラックダイヤと夜桜がたくさん卵を産んでくれていたから。ここから色やラメが乗ってきてどんな風に成長するか楽しみだな♪

黒いめだかには浄化や邪氣祓いの力があるって書いたけど、黒色の品種にはオロチやサタンっていうかなり強めな名前がついている。
そして黒って実は、白の隠れ蓑でもあるんだ--。
でも管理人的には、サンセット極龍を増やしたかったんだけど・・・卵を産み始める前に梅雨になってしもたぁ。

今年は増やしすぎないことを目標に!!
でも、龍が育てた龍の子たちは、我ながらきっといい運氣を持っていると思うんだよね♪だから、可愛がってくれる人に里子に出してお福わけできたらいいのになぁ〜とも思うんだけど、なかなか周りには育ててくれそうな人がいなくてさ・・・・・・・・・。
いや、単純に「めだか、育ててみない?」なんて聞けないだけだわ。(笑)

動物が人とともに生きる時、必ずその子達には人に対してのお役目があると思っています。猫や犬、そして魚という小さな生命にも。
そのお役目をわかってあげるだけで、彼らの力が高まる。魂の縁が強まる。人(主)の在り方は、動物の健康や寿命にも大きく関わっているのです。
家族であり友であり癒してくれる存在、それ以上の意味を理解した瞬間から、彼らは愛玩動物ではなくなる。
そもそもわたしは“ペット”という言葉が嫌いだ。極力使いたくない理由の一つはそこにある。

彼らが何のために人に寄り添い生きるのか・・・・・・。生まれた時から、これまでずっと動物たちと一緒に暮らしてきてわかったことがある。
でもそれは!少しテーマがずれてしまうのでまたの機会に書くことにするね。(笑)


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