おウチ男子ごはん 真夏にビーツのボルシチ 今回のタイトルは簡潔だの巻
さて、ボルシチだ。
ボルシチはコサックダンスのイメージだ。
そして、コサックダンスはテトリスのイメージだ。
近所にロシアご出身の方が経営するお店がある。一人連想ゲームなんかしてないで、その方とボルシチイメージに対する論議でもしてみようかしら。
先月、お姫のご実家に帰省した際に買ってきたビーツ。
なんとな~く買ってしまったので、どんなお料理にしていいのかわからず、半月ほど見て見ぬふりをしておった。
いかんいかん。
立派なビーツ殿も少々痛んできてしまっているではないか。早くお料理してあげねば!!
あれこれビーツレシピを検索すると、まず圧倒的に多いのがサラダ。それもお洒落なやつ、都会的な雰囲気のやつ。
んーこれはわたくし向けではない。
ので、まだ他はないかと探して続けておりますと、
出てまいりました「ボルシチ」。
ビーツレシピで2番目に多い「ボルシチ」。(多分)
暑くてムシムシ時期に「ボルシチ」。
冷製ボルシチってのもあるにはあったが、
てやんでい!スープは熱いのが信条ってんだ。冷たいスープなんてもん食ったら胃が驚いてひっくり返っちまうじゃあねーかよ。
はい。
と、いつものように江戸っ子に叱られてしまいましたので、
残暑厳しいボルシチ。
今回はこれでいきたいと思います。
今回の材料たち。
ビーツメインなので、それ以外は冷蔵庫の残り物たち君でござい。
あ、違った。トマトもマストでしたわ。
まぁもし無ければトマト缶でも良いかと。
それぞれを切り刻む。
トマトはヘタ落としのみでいいわよ。
だって後でミキサーにかけるから。
豚肉の味噌漬けの余り。冷凍してたもんで、ちょい解凍の後、切り刻んで、ボルシチ先遣隊として、フライパンにGO。
概ね全体的に火が通ったら
人参さんと今回の主役、ビーツ殿を投入。
よっ!見事な赤さだねぇご二人さん!!隅におけねぇな全く。
とか言ってたら、
すぐに残りのキャベツとマッシュルームを投入しちゃう。
赤くなくなっちゃう。
昨日、飲み切れなかった赤ワインが有ったもんで、
そいつを加えて蓋してお野菜を蒸し焼き。
しなしなっ
ってなる。
はい、ここでミキサーにかけられてしまい、
とろとろになったトマト3個。
お鍋へGO。
一気にボルシチ感が高まるぅ。
後は20分くらい煮込むだけなので…
その間にヤマちゃんコロコロターイム。
ん?コロコロ?
コロコロって何?
ブラッシングでは?と思った方。
はい、
実は
わたくし、猫アレルギーなんです…。
でもね
世の中には意外と多いらしいのよ。
猫アレルギーだけど、猫飼っている人。
まぁ
聞いた話ですけどね。
他聞に漏れずわたくしもそのくちで、ブラッシングで取れたヤマト君の毛をブラシから取って捨てるだけで、カユいカユいとくしゃみが止まらなくなってしまうのであーる。
そこであみ出したのが、コロコロ大作戦。
今、コロコロってすごい種類があるでしょ。
なので、フローリング用の弱粘着タイプやつ。
我が家に来てからずっとコロコロされてるので、ヤマトも気持ちよさそうにしている。
今日もスナネコのサニーと一緒にコーロコロ。
そんな事していたら…
はい
完成
仕上げにパセリなんか乗せちゃったもんだから、赤いスープが際立つのなんのって(自画自賛)
エアコンをがんがんに効かせて、「ハフハフぅ」しながら喰ってやったぜ。
付け合わせには、焼きアボカドとマッシュルーム。
白い三連星…ではなく、白い三連皿に乗る左側は
「ほりにしのスパイス」なるもの。今、アウトドア界では注目を集めまくっているだとか。
お食事中ヤマト BackPhoto
野球ボールが転がってるのは、ヤマトのおもちゃ。わたくしが学生の頃使ってたやつ。
ご飯食べたかと思えば…
舌出しながら、歩き出して
高速移動!
カメラで追いきれないほどにぃぃぃぃぃ!!
かと思えば、またお食事に
かわいいやつめ。
あ
そうそう
お姫がこんなものを手に入れたそうです。
わざわざ東急ハンズで手に入れたようだ。
実用性を全く無視したスタイル。
だが
目をキラキラさせながら、喜々としてこのアイテムを語るお姫を見て、
わたくしは思った。
「この子、、、出来るっ。。。」
またお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?