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連休明け、登園しぶり対策に「卓上カレンダー」

とうとう、ゴールデンウィークも最終日ですね。

わがやの夫は、カレンダー通りのお休みなので、
先週は月曜日と金曜日にお仕事がありました。
それでも連休が終わると思うと、
明日からの変わらぬ日常に、
気が重たくなってきます、、

最終日、家族でのんびり過ごして、
充電しておきます。

さて、今日は、連休明けや、新生活で、
子どもが登園を渋るときに、
おすすめな「カレンダー」について紹介します。

カレンダーを使う3歳の娘

わが家の娘は、この4月から、
年少組で園に通い始めました。

今まで預かり保育の経験がなかった娘。

どうなるか不安はありましたが、
初日は切なげだったものの、
二日目からは、楽しそうに園に通っています。

そんな娘と毎朝見ているのが、
100均で購入した卓上カレンダー

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このカレンダーには、
登園日は、園の帽子とカバンのマークを
休日には、パパもお休みなので、
パパの似顔絵を書き込んであります。
また、お休みの日や、降園後に
事前に決まっている予定は、
そのイラストを記入してあります。

そして、朝食を食べながら、
娘が、わたし作の「きょう」シールを、
本日の日付に張り替えて、
5回園に行ったら、またパパがお休みだね。
と話したり、今回のような細切れ連休も、
3回お休みしたら、また幼稚園だね。
などどお話ししました。

娘は、最初は、
カレンダーの仕組みを
理解していなかったのですが、
だんだんと理解できてきた様子で、
今は、自らカレンダーを見て、
「あと1回寝たら、パパがお休みだね!」

と、会話ができるようになりました。

カレンダーが登園渋りに効く理由

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それは、

子どもが先の見通しを立てられて安心するから

です。

わたしたち大人は、
カレンダーを見たり、曜日感覚で、
あと何日行ったら何日間お休み、
ということが分かります。

しかし、娘のように、まだ、
集団生活に慣れていない子どもは、
あと何日園に行って、何日お休みなのか、
明日は園に行くのか行かないのか・・
大人の手助けがないと、まだ分かません。

以前、モンテッソーリ教師あきえ先生のVoicy
「子どもは見通しが持てると安心して、
行動が落ち着く」

というお話しを聞きました。

わたしたちも、
あと何日お仕事に行ったらお休みになるのか、
分からないまま働いていたら、
不安で、なんだか落ち着かないし、
休日というゴールがいつなのか分からないと、
毎日頑張れないですよね。

子どもたちも、あと何日園に通って、
いつからお休みかが分からないと、
これからずっと
毎日登園しなければいけない気がして、
登園したくなくなって
泣いてしまうのかもしれません。

カレンダーで
今後の予定を共有することで、
自ら見通しが立てられるようになり、
安心して日々を過ごせるようになります。

おすすめは卓上カレンダー

カレンダーのタイプでおすすめは、
卓上のものです。

理由は、以下の二つです。

・子どもの視界に入りやすいところにおけること
・すぐに手に取って見られること

娘とは、以前から、
壁掛けカレンダーや手帳型のカレンダーを
一緒に見たりしていました。

しかし、壁掛けカレンダーは、
わたしが娘を抱っこした状態でないと
見れないですし、
手帳型は手帳を出してきて開く、という
アクションが必要なので、あまり娘は使用せず。

卓上カレンダーをダイニングテーブルの
娘の席に置くことで、
すぐに娘の視界に入り、
いつでも自分で手が届くようになり、
娘が使うことが定着してきました。

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これからも、カレンダーで、
これからの見通しを立てることで、
娘が安心して園生活と休日の
切り替えができるよう、
お手伝いしていきたいです。

新生活や連休明けで、
お子さんの登園渋りがある方は、
こちらの方法もお試しくださいね。
お役に立てられれば幸いです。

明日から、通常運転、がんばりましょう!

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