【ポエムorエッセイ】〜循環〜
頭をぶつけ
泣き笑いしながら生きてきた人生に
ちりばめられた思いを
壊れないように手に取り
いろんな角度から眺め
すくい上げて
その思いの一つが
言葉となる
その言葉の一つ一つを
紡ぎゆき
「詩」となってゆく
その詩を読みかえすと
またその気持ちがすーっと
私の心の中に帰ってくる
私の心の「詩」と
この心が重なったとき
私の詩は
心の中に沁みこんでゆく
この時が
なんだかとっても 心地いい
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