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【コーヒーエッセイ】ケニア🇰🇪チョロンギ ~ドリッパー違いで飲み比べ編~

ケニア🇰🇪「チョロンギ」深煎りを
フラワードリッパー×アバカと、
ハリオV60ドリッパー×ハリオのペーパーで同時淹れをしてみました。


どんな違いがあるか
とても楽しみ!!

1.飲み比べをしていくよ♪

淹れたてはどちらも豆っぽい香りがあり、
フラワー×アバカのほうはレザー、トーストもあるような。
香りはフラワー×アバカのほうが強く感じられました。

フラワー×アバカのほうがとてもビターで
スパイシーにも感じられ、
フレーバーの輪郭がはっきりとしている。

ハリオV60のほうは程よいビターさ、
後味に少しだけミルク
全体的にやわらかい印象。

~10分後~

フラワー×アバカのほうがマウスフィールがなめらかに。
(ハリオV60よりもなめらかさがよくわかった)

次第にフラワー×アバカ、ハリオV60両方ともマウスフィールが丸みをおびてきた。

フラワー×アバカのほうはスモーキーさが
まだ少しだけあった。

両方ともクローブのあのひんやりとした感じがあらわれてきたが、フラワー×アバカのほうがよりはっきりと感じられました。

両方とも酸味少なく、ほどよく甘い感じでした。

同時に飲んでみて味わいの違いを感じられて勉強になりました。

美味しかったです☕️☕️


2.豆のプロフィール~

生産国:ケニア
エリア:ニエリ
精製所:チョロンギ
標高:1675m
品種:SL28、SL34、ルイル11
精製方法:フリーウォッシュト
生産者:Mutheka FCS

3.チョロンギファクトリーについて



チョロンギ・ファクトリーは、ケニア山の
ふもとニエリ地区1675mの高地で主に周辺の小生産者のコーヒーの生産処理を行っている。

栽培に当たってはコーヒーマネージメント
サービスのサポートを受け、農業技師が技術的なアドバイスを行って品質を常に向上させている。

雑草管理、剪定、灌漑、施肥などの
ガイドラインに沿って手入れを行い、
収穫では完熟したチェリーのみを手摘み。
パルピング(果肉除去)の前後に欠点豆を
取り除くことで透明感のあるクリーンな
コーヒーを生産している。

パルピング後パーチメントの状態で
24時間の発酵。ウォッシング、ソーキング(漬け込み)を行った後、アフリカンベッドで7~15日間乾燥を行う。

これらの徹底された管理によってニエリ地区独特のジューシーで明るい酸を持ったコーヒーが生み出されている。


現在は「チョロンギ」の中煎りが販売されています
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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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