暇と退屈

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    • たまに歌うホラン千秋の歌

      ホラン千秋を見てごらん これがあなたの歩む道 ホラン千秋を見てごらん あれがあなたの未来 未来へ向かって ゆっくりと歩いて行こう

      • 初雪、ホラン千秋

        雪が降りはじめ、テレビをつけるとちょうどニュース番組がはじまったところで、ホラン千秋がオープニングトークで「さっき友達から連絡が来て八王子では積もっているみたいですよ。予報してないときに雪が降ると嬉しくなっちゃいますよね、子供みたいに」と言っていた。それから30分後に美容院に行き、私は美容師に、八王子ではもう積もっていること、予報なしに雪が降ると嬉しくなってしまうことを自分の話として話した。無意識というわけではないが、感覚としては、ホラン千秋が私のなかに降りてきていた。

        • 「へレディタリー」が怖くない人

          神田伯山が、最近は人に喧嘩売ってばかりなので、自分への戒めとして「へレディタリー」を観たらしい。キョンシーも恐いくらいホラーが駄目だから7インチくらいの小さい画面で見ようとしたが、奥さんがでかいテレビで見たいというので居間のテレビで見ることになった。戦々恐々としていたが、前半はいつ怖くなるのだろうと思っているうちに過ぎて、後半のラッシュはコントみたいで笑ってしまった、みたいなことを言っていた。 私は「へレディタリー」は吉祥寺のユニクロがあるあたりの1つのスクリーンがでかい映

          雨の日に外に出る方法

          雪は降らなかった。1日雨が降ったので外に出れないなと思っていたら昼過ぎに2時間くらい晴れた。その日は朝の6時に起きたが10時に少し休憩するつもりがそのまま3時間も寝てしまってぐずぐずしていたときだった、晴れたのは。太陽は出ていなかった。テレビでは競馬がやっていた。競走馬は泥の上を走らされていた。弟の友達がこのあいだ3レースに出たが全部ビリみたいなもんだった。いい騎手はいい馬に乗れるといっていた。しかしそうなると悪い馬に乗る悪い騎手との差は開いていくばかりである。不意の昼寝で気

          雨の日に外に出る方法

          NOTE、はじめたばかりだがやめようかと思っている

          NOTEには書き始めたばかりだけど、書きにくいので元のブログに戻ろうかと思っている。単純に編集画面が使いづらいというのと、いろいろお膳立てされる機能と、サークル感がイヤになった。そのサークル感がNOTEの特徴だということは書き始める前からわかっていた。だが、わかっていなかった。記事を書き終わり、投稿ボタンを押して投稿ではなく「ハッシュタグをつけましょう」という画面に変わる。そのままスキップすることもできるが、つけるのに労力がないからついついつけてしまうのである。ハッシュタグを

          NOTE、はじめたばかりだがやめようかと思っている

          「文章書くときの煎茶のいれかた」を読んで

          文章書くときの煎茶のいれかた http://kaiteki.hateblo.jp/entry/2015/06/14/191020 大学のころから毎朝、朝のコーヒーを飲んできたがやめようと思う。このごろは自分が淹れているコーヒーの味がまずいように思えてきて、ドリッパーをV60とかフラワードリッパーとかつかったり、フレンチプレスで淹れたり、クレバードリッパーを使ったり、いろいろやった。試しているときは楽しかったが、その奥深さがうっとうしくなってきた。 上の記事を読んで、煎茶を

          「文章書くときの煎茶のいれかた」を読んで

          M1 MacBook Airの初期不良を引いた

          もうMacを使うことはないと思っていたがm1チップは革命だとまわりが絶賛しているのでMacBook Airを買ってしまった。 新しいチップなのに不具合がほぼなくてすごいという評判だったが、これは嘘である。いくつか常駐ソフトを走らせてみると不具合だらけである。まあでもこれは普通のことだししょうがないと思う。 1ヶ月くらい使ってみて昨日初めて気がついたが初期不良品を引いていた。USBポートが2つのうち1つが死んでいて何をさしても反応しない。 その前に買ったDELLのノートパ

          M1 MacBook Airの初期不良を引いた

          映画は映画、NetflixはNetflixだといえなくなってきた

          「ファーゴ」のシーズン2(Netflix、全10話)を観終えた。こういう作品によって、映画の立ち位置は変わっていくのだなと思った。映画は映画、NetflixはNetflixだといえなくなってきた。Netflixと映画の関係がジャンル違いではなくなって、長編と短編という認識になるかもしれないと思う。これまで見てきた海外ドラマと違い、完全に映画のモードで10時間観させられた。 10時間あると何ができるのか。たとえばファーゴにはバカな人がたくさん出てくるが、映画ではバカはバカのま

          映画は映画、NetflixはNetflixだといえなくなってきた

          泥水のような仕上がり

          豆をひいてドリップするようになってから何年も経つが、自己流でやっているためか、泥水のような仕上がりになることが多い。そろそろ基本くらい押さえておこうとコーヒー系YouTubeを見た。いちばん上に上がってくる有力YouTuberの頭が非常にデカくて、それが気になった。一人でコーヒーの解説をしている分には魚眼レンズのようなニュアンスでまだ見られるのだが、隣に誰かいると、胎児がそのまま大きくなったような全身のバランスが強調され目が奪われる。

          泥水のような仕上がり

          作業用BGM依存について

          自宅で仕事をする際の問題に作業用BGM依存がある。会社で働いていたときは基本は無音で、たまに誰かが勝手に音楽を流している環境で作業をしていたので、この問題について考える必要がなかった。他人がかけている音楽のいいところは自分のコントロール下にない点である。音楽が自分の外部にある状態、純粋な作業用BGMになり、耳障りだと思うこともほとんどない、というか、ほぼ聞こえない。 それが自宅で自分でプレイリストを組んで流すと、集中状態に入らないかぎり、常にBGMに意識がもっていかれる。曲

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          なぜアイドルに金を払うのか

          https://furuyatoshihiro.hatenablog.com/entry/2020/12/24/000000 古谷利裕が、完璧さを求めるK-POPもそれはそれでいいが、隙だらけであることが許容される日本のアイドルシーンまでクオリティー競争になってほしくない、というようなことを言っていた。 《アイドルというのは、「みるべきところが一つでもあればそれ以外の欠点は基本的に受け入れるという態度」によって成り立っているもののことではないか(それは、ファンもまた、他者

          なぜアイドルに金を払うのか

          風呂場の換気の真実を知る

          冬は風呂場が寒いので、入る前に窓を閉めて、出るときに開け直してということを毎回繰り返していたが、このやり方は面倒以前に間違っているのではないかとふと思って、ネットで調べてみるとやっぱり間違っていた。 窓を開けて換気扇を回すと、窓から入ってくる風がまず換気扇に吸い込まれていくため、部分的にしか換気することができない。窓と扉を閉め切って換気扇を回すことで浴室全体が隈なく換気されるそうである。 風呂場の窓はハンドルを回転させて開くジャロジーである。このタイプは平成の初期に流行り

          風呂場の換気の真実を知る

          作業興奮

          熱海の温泉に行った。下水から湯気が立っているのを見て街を感じた。カニ食べ放題を食べた。カニは腹にたまらないので食べ放題と相性がよく何杯でもいけそうだったが、後半に入ると一脚食うごとに旨さが減衰していった。味がしなくなってからは殻から身を出す作業興奮によって食べ進めた。

          ぜんぶ酒ありき

          もう正月とはいえない日付になってきたぞ、と思いつつ、酒はやめていない。 《これも先生が言っていたことなんだけど、「アル中さんっていうのは、旅行に行くのでも、テレビを観るのでも、あるいは音楽を聴くのでも、全部酒ありきなんだ」と。だから、音楽を楽しんでいるつもりなのかもしれないけど、酒の肴として音楽を享受している。そういうところをあらためなくてはならないから、これは、飲まないで聞く音楽の楽しみ方を自分で考えないといけないよ、みたいなことを言われました。  私は「ああ、そういうも

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          ビールを飲まないで映画を観ること

          年末年始は酒を飲む機会が多く、というか、その機会を自分で意図的に作り出している。家でも晩酌をして、久しぶりにそうしてみると酒を飲むこと自体が自然になり、特別楽しくもないのだが、逆に酒を飲まないでする行為がむなしく思えてくる。毎日晩酌をしていたころは映画館で映画を観るときも500ミリの缶ビールを持ち込んでいた。上映開始から飲み始めるとトイレに行きたくなるから後半に入ったところで缶ビールを開ける。前半は缶ビールを開けるタイミングを見計らうための時間である。 《先生の言うには、ア

          ビールを飲まないで映画を観ること