【人見知りだった頃。の話】

これまで営業職・接客業など人と接する仕事をメインにしてきた僕ですが、
元から”人と話すことが好き！”だった訳ではありません。
実は結構人見知りだったんです！

現在を知っている方からは驚かれますが、事実です。
もしかすると人見知りの方なら共感していただける
部分も若干はあるのではないでしょうか。

ではその頃を少し振り返ってみます。

・学生時代

幼稚園→小学校→中学校
と地元の同じ顔ぶれの中で過ごしていたことと
各学年１クラス（２０人前後）程度の小さなコミュニティの中だったので
「人の目を見て話すのが苦手だな〜」
「人前で喋るのは苦手だな〜」
「仲良い同級生以外は自分からは話しかけられないな〜」
くらいで人見知りに関してはそんなに気にしていませんでした。

そんなある時
家庭の事情により引っ越すことになり
中学２年生の始めから別の学校に転校することになりました。

そこで自分は”人見知りだ”と痛感することになるんです！

・転校初日

実は内心、ドラマやアニメで見るような
転校をすこしイメージしてたんです。笑
先生から紹介されてすこしザワついて
その後休み時間にでもクラスの子達から質問攻めにあって…的な笑

まぁ現実は全くそんなこともなく
全く盛り上がることも無く
全体的にひそひそ話してるな〜
すごく視線感じるな〜程度でした。笑

その時に
「あれ？もしかしてこの感じやばくない？」
って思ったんです。

なんせ”自分から話しかけられない”んですもん。
”人の目を見て話すのも苦手”ですし。

見事にその嫌な予感は的中！
中学２年生で学年内でも完全にグループが仕上がっていた為、
みんなそのメンバーで集まりますよね…
どのグループからも視線は感じるのですが、
自分から話しかけることもできず…
他のクラスから「転校生どれ？」と見に来た人達のひそひそ声…

完全に萎縮してしまって、もうダメでしたね。笑
初日はそんな感じで１日終了です。

・２日目

初日とそんなに変わらず、
内心では
「最悪こっちで友達できなくても、地元には友達いるしいいか！」
とだいぶ強がってました。笑
まぁそんなスタンスじゃあ友達なんてできませんよね。笑
ちらほら話しかけてくれる子がいても
「あ、うん」「へぇ」くらいしか返事もできず
２日目終了です。

・その後

元居た地元も自転車で行ける範囲内だったので、
新しい学校で友達を作ることを諦めて
結局そっちに行って遊んでました。
一応毎日学校には行っていたので
すこし話す程度の同級生はいましたが、
そこまで深い仲になることはありませんでした。

その後”とある事件”があり
更に学校内での居場所がなくなることになるのですが、
そのお話は需要があるようであれば
また別の記事にでもしようと思います。
（煽りましたがそこまでたいしたことじゃないですよ笑）

・後日談

中学を卒業してからは転校先の中学校の人達と
会うことはほとんどありませんでした。
ですが、大人になってから話す機会があり
聞いた話によると、どうやら
”私の転校前の中学校の悪い噂
（ヤンチャな生徒ばかりだから関わらない方が良い等）
で実は皆警戒していた”
そうです。笑

・まとめ

久々に思い返してみましたが
転校から卒業までの２年間は
とてもつまらない学生生活でした。笑

まぁ主に自分が色んな選択肢の間違いを選び続けたことが原因で
失敗したので当時の同級生たちを恨むこともありません。
でも当時の自分は新しい環境に入ることで精一杯でしたね〜。
それなりに悩んでもいましたし。
今の自分から当時の自分にアドバイスしてあげたいな〜。

大人になってからでも転職や転勤などで
似たような境遇ってあると思うんですよね。

次回は人見知りがマシになったきっかけや
話すことが好きになったきっかけでも書こうかと思っています。
人と話すことが苦手だったり関わることが苦手な方にとって
少しでも足しになれればと思います。

もし興味があれば今後もよろしくお願いします！

長々と書きましたが、今回はこのくらいにしておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました！

それではまた。