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ひきこもりと希死念慮

 おはようございます。ぷるぷるです。
 本日はひきこもりと希死念慮の関係性について、当事者の目線から考えてみたいと思います。まず、僕自身はひきこもり(社会的)であり、希死念慮を持ってます。朝起きた時、死にたいから始まる朝なんて日常茶飯事です。動けないくらい希死念慮が襲ってくる時もあります。
 さて、それはいつ頃からだろうと考えると、やはり中学に不登校とひきこもりを始めた時からなのですよね。
 ただ、この時は自死というイメージではなく、消え去りたいという願望でした。消え去ることで、全てから逃げたかったのです。
 僕の若い頃は北朝鮮がミサイルをよく発射してましたので(今もか)それがそちらに降ってこないかと思いながら、日々を過ごしてました。
 苦も無く消滅したかったのです。そんな調子で中学3年間、高校3年間、ニート6~7年くらいを過ごし、外に出た時でした、希死念慮はあるものの、専門学校時代や介護時代は大分と和らいではいました。
 ただ、元ひきこもり当事者団体を始め、自助会をやり始めた辺りから、体調を崩しやすくなりました。恐らく、過去を振り返る事というのは本人にとって必ずしもいい結果にはならない。むしろ過去を思い出し、希死念慮が再発してしまいました。僕は仕事ができる方ではなかったので、余計不必要だと感じてしまい、生き方がわからなくなってきました。
 その後、防災警備の方の仕事に行った時も既に生き方を見失っていた僕は長く続けることができませんでした。
 そして通院を始めて、希死念慮が強くなりすぎて隔離病棟で入院を2度しています。今も常に死にたいが付き纏っています。
 ちなみに通院、入院を始めてからは自殺未遂を数度繰り返しており、2度程、緊急搬送されています。自殺しようとするのは体に悪いし、苦しいだけなのでやめたほうがいいというのが今の想いです。それでも何時、同じことをするかはわかりませんが……。消え去りたいだけで、高い所から下を見下ろしてたぐらいに戻ればよいのですが、強くなったものは中々消せそうにありませんね。
 デイケアにも通っていましたが今年の5月には長期間行っても改善しないのでデイケアの方もやめて、今は役所の方や社協の方と話しながら生き方を探しています。個人的にもdiscord等のツールを使って、コミュニティを広げながら、新たに生きる道を探し、日々希死念慮が爆発しないかと怯えながらも、なんとかやっていっています。

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