優先言語について考える

最近よく拝見しているYouTuberさんがいます。

彼女は20の言語をお話しする事が出来るそうなのですが、最近投稿された動画で自分の中での優先言語についてお話しされていました。

優先言語を決めるのは言語習得では大切なのだそうです。

そこで私も優先言語について考え、以下に目標を掲げてみます。

優先度１位　ドイツ語

最終目標はネイティブレベルまで上げることです。これはかなり難しい事かと思いますが、決して叶わない事ではありません。...と、いつも自分に言い聞かせています。

現在勉強している内容に加え、イディオムの知識を増やすことが目標達成への第一歩だと考えています。最終的にはC2のドイツ語試験に合格し、現地で公的手続きを一人で行えるようになる、というのが私の目標です。

優先度２位　日本語

これに関してはYouTuberの方も仰っておりましたが、母語の知識が乏しいと学んでいる言語の知識も乏しくなると思うので、これまで以上に読書を行ったり日本語の知識を向上させていきたいです。

優先度３位　英語

英語に関しては完璧を求めていません。海外の方とお話ししていても文法を間違えている人や発音がめちゃくちゃな人はよくいますし、女王陛下の前でスピーチするなら未だしも、今の私は自分の英語力を極端に上げたいとは考えていません。しかし、仕事で海外の方とコミュニケーションを取る場合、難しい話しになると単語力の乏しさが目立ちます。ですからマイペースに単語力を上げていきたいとは考えています。

また、海外旅行で一度も困らないようにするのも目標です(例えば盗難被害に遭った時に警察署でスムーズに対応出来る、など)。

優先度４位　ロシア語

今はキリル文字すら読めません。笑

一先ずロシア語についての目標はキリル文字を読めるようになる事です。そして簡単なフレーズを覚えいつかサンクトペテルブルクに旅行に行きたい、と言うのが目標と言うより夢です。

多分ドイツ語がC1レベルまで上がってからロシア語を本格的に始めると思います。

以上が私の優先言語と目標でした。

何故英語ではなくドイツ語が第一優先言語なのかと問われると、
上記に書いた内容に加え、私は本当にドイツ語が大好きでドイツ語に触れている時が本当に幸せだから、と答えます。
ドイツ語は私の人生に無くてはならない存在とだ言っても過言ではない言語です。

これは私の個人的な意見ですが、言語習得の為に最も大切な事は、どれだけその言語やその言語が使われている国、文化を愛しているかだと思います。

今回、優先言語を明確にすることにより、それぞれの言語で自分の勉強するべき事やどのようなペースでそれぞれの語学に取り組むかを明確にできました。
皆さんも是非優先言語について考えてみて下さい。