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【2023年最新】オランダワーホリ出発前準備リスト

2月末にヨーロッパを出てから早3カ月、東南アジアを回ったりインドに行ったり、ここ1カ月は日本で実家に入り浸りながら大学時代の友達に会ったりしてのんびり過ごしていたわけですが、いよいよヨーロッパに戻ります。

今回の渡航先はオランダ、ワーホリ3カ国目です。
ワーホリと言っても、スペイン、ドイツとは違い、ビザ(居住許可証)自体はオランダに入国後に申請、受け取りという形なので、初のヨーロッパビザ無し入国。

経験上、オランダの空港のイミグレって良くも悪くも結構よく喋る審査官が多い印象なので、帰国便のチケットなしに入国させてもらえるのか、そもそも飛行機にも乗せてもらえるのか、海外旅行を繰り返した私も不安が残ります…笑

とりあえず、しっかりと書類を揃えて、どこで聞かれても見せられるようにしておくことが重要かと思い、今回はとにかく、念入りに調べて準備しました。でも、まだオランダのワーホリは制度が始まって2年ほど、情報が少なく、あちこちに違う情報が書いてあったりして、なかなか苦労しました。

それでも、何とかこれで大丈夫そう!という準備が整ったので、この記事では私がオランダワーホリのために用意した書類をまとめます。

※この記事を書いた時点ではまだ入国前なのですが、2023年6月末まで特に訂正や追記がなければ問題なかったと思ってください😅

2023年6月8日追記
無事に先週、オランダに入国することができました!
今の所、この記事で紹介している書類に不足はありません◎

ビザ申請書類(INDに提出予定)

・Pre-registration confirmation(メール)のコピー
オランダワーホリの申請にはまず、メールでの事前登録が必要です。
指定期間にメールを送って受理されると確認のメールが届くので、
その確認のメール(Gmailの画面)を印刷しました。

ちなみに私は2023/4/1にメールを送って、4/7に確認メールを受け取りました。そこから90日以内に入国して手続きを始める必要があるところ、1カ月ぐらいゆとりがあります。

手続きについて詳しくはこちら↓
このページ念の為入国審査の時出せるようにしておくつもりです。

・Application form + Antecedents Certificate
ビザの申請用紙と、申請用紙と一緒についている無犯罪証明書を印刷、
記載しました。

めっちゃページあるように見えますが、後半のTB testに関するフォームは日本人は不要ですし、他にも申請方法の説明的なページや、なぜか空白のページも挟まっているので、意外と記載する部分は少なかったです。

フォームのダウンロードはこちら↓
https://ind.nl/en/forms/7520.pdf

・パスポートのコピー
これは言うことなし。

・銀行残高証明書(英語)
帰国便のチケットでもいいのですが、私は1年以上も先の予定なんて分からないので、残高証明にしました。

口座複数あるのでどうしようかと思いましたが、日本の銀行口座のものを1枚、スペインにいたときに作ったN26のものを1枚用意しました。どちらかだけでいいんだと思いますが、念のため…

上記4つの書類は、アムステルダムの空港に着いたらそのまま空港のPost Office的なところから追跡番号付きの郵便で送るつもりです。

書類郵送先は、IND公式HPに記載されています↓

プルダウンから
An application for a residence permit (not asylum)> Yes
で出てくる住所に送ります。

2023年6月8日追記
成田空港でのチェックインの際は、片道であることをツッコまれましたが、現地でビザを申請しますと伝えて上記書類を見せたらすんなりOKでした。

アムステルダムの空港で入国の際は、入国目的を聞かれた際、「ワーキングホリデービザを申請します」という旨を伝え、上記書類をまとめて渡したら、結構じっくり見られましたが最終的にはOKでした。(「もしビザが下りなかったら90日以内に帰国しないと違法だよ」とは念を押されましたが…ちょっと怖いww)

入国できたら、到着エリアにあるService Pointから書類を郵送。封筒を購入し、追跡番号付きで6.6ユーロでした。

住民登録用書類

・戸籍謄本(アポスティーユ済)
地元の市役所で取った戸籍謄本を、外務省に送ってアポスティーユ認証してもらいました。

レターパックライトを使って郵送で手続きしたのですが、ちょっとトラブル発生。ちょうど書類が返ってきた日が大雨で、実家のポストが壊れていたためレターパックの封筒がポストから落ちてしまい、水浸しに💦

中身はクリアファイルに入れていたのですが、端っこだけ濡れてしまいました…

ただ、幸いなことに印刷文字やスタンプには被っておらず、滲みもなかったので、そのまま乾かしたらちょっと端っこよれて見えるけどまあ何とか普通の書類として受け付けてもらえるだろうくらいには復活!これで拒否されたら笑ってください…

戸籍謄本はこの後、ハーグの日本大使館に持っていって翻訳してもらい、その次はオランダ外務省でリーガライズしてもらい、そしてやっと市役所で住民登録する際に持っていきます。先は長い…

入国用補助書類

・海外旅行保険証書(1カ月分)
これは出発ギリギリになって心配になり、念の為1カ月分だけ保険に入りました。

オランダワーホリ中はオランダの公的保険に入ることになっていますが、もちろんその手続きができるのはビザ(居住申請証)をゲットした後。それまではクレカの保険で凌ごうと思っていたのですが、調べてみるとオランダは入国時にビザ無し渡航者に保険の加入を求めるという情報が…

正直、要件なのか確実性は分からないです。でも、まあ海外旅行保険は安心要素として入っておいてもいいかなということで、1カ月分だけ入ることにしました。

私がいつも使っている海外旅行保険はSafetyWing。旅行先からでも簡単にいつでも入れるし、お安めだし、正式な保険証書も簡単にダウンロードできるのでおすすめです。

2023年6月8日追記
結局、保険は一度も確認されなかったので、私の場合は不要でした。
が、場合によりけりだと思うので、保証はできません!!

多分これで大丈夫なはず…
ちょっとドキドキですが、まあ諸々ちゃんと説明できればうまくいくと信じて、行ってきます!!


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