都会の魔女の孤独
重々しい題名であるが、中身はそうでもない故、気軽に読んでほしい。
『魔女が孤独?修行が足りないのではぁ~?』と言う輩に『配慮』をし、有料にしておこうと思う。
最早書き出して、思考を整理したいだけであるが、
同じく都会に住む『独りの』魔女たちの手助けになれば幸いだ。
大前提として、私は独り身である。そして、都会という、魔女に必要な『自然』が大きく欠けた環境に生活を置いている。
それには理由がある。勿論ここでは割愛させてもらう。
社会で働く男性性と、家庭をこなす女性性を一人で兼ね備えねばならない。
パートナー(男性女性問わず)からのエネルギーを交換魔術として得る事は出来ない。
ベランダ栽培の微々たる自然と土のエレメントで補うには、やはり限界がある。
そこで生じた、魔女としての『孤独』を記載して行こうと思う。
1 孤独を感じる時
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2,206字
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