見出し画像

単語帳は1ヶ月でやるべき理由

どうも、Hijiriです。毎日投稿するはずがこんなに日にちが空いてしまって申し訳ない限りです(泣)


タイトルにもあるとおり、今回は僕が単語帳の使い方について思ったことを書いていきたいと思います。


まず、このタイトルに強い抵抗を覚える人も多いかとおもいます。「単語帳は毎日の積み重ねじゃないか、1ヶ月で終わらせるな茹で言語道断だ。」「単語は電車の中などの隙間時間にやるものだ。」などと仰る方も当然いるでしょう。私も同意見です。

あれ、矛盾していますよね?だってタイトルには1ヶ月でやるって書いてありましたよね?


そうです、その通りです。1ヶ月でやるべきとは書きました。しかし、『1ヶ月で終わらせるべき』とは一言も言っていません。ん〜、なんだか揚げ足を取られたような気分の方もいると思いますが、しばし最後までお付き合いください(笑)


単語帳は始めは負荷をかけてしっかりと時間をとってするべきだと私は思います。なぜなら、単語はめちゃくちゃ重要だから。もう一回、大事なことなので言います。単語はめちゃくちゃ重要だから。もちろん、文法ができていなければ文章を完全に把握することは不可能です。しかし、たとえ文法がわかっていても単語がわからなければその文は全く何を言っているか分かりませんよね。「主語と述語が何かはわかるのに、単語の意味がわからないから問題が解けないよ!!」こういった経験も多いと思います。ズバリ、ある程度の英語の文法などの知識をもっているなのならば、あとは単語力で差がつきます。ここで言うある程度の英語の文法の知識とは中学校で習うような文法です。このレベルでいいんです。


単語が重要だとみんなわかっているはずなのに、声を大にして言う人はあまり多くありません。何故でしょうか?それは単語はお金に結びつかないからです。単語帳を持っていれば独力でなんとかなってしまう分野だからです。塾では顧客として生徒を獲得したいがために売り文句として「○○式英文解釈法!!」「○○の文法解説のここが凄い!!」といった表現を好みます。この時に「○○が教える単語の覚え方」といったものは書店では見かけることはあっても、塾のキャッチコピーとしてはあまり耳にしませんよね?これは生徒にとってあまり魅力が薄いからです。お金を落としてくれる生徒の心をつかむ必要があるのに、このつかみでは薄いからです。そのために単語がいかにもあまり大切ではないかのような印象を与えてしまっているのです。


私がおすすめする単語の学習法とはズバリ、最初の1か月間で集中して覚え、あとは電車の中など読むというような"忘れないような"勉強に切り替えるというものです。どうしても単語はめんどくさかったり、大変だったり、あまり面白くないものが多く、非常に根性がいるものだと思います。僕自身もあまり好きではありませんでした(笑)。ですが単語力は英語力です。これを肝に銘じて頑張っていってほしいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?