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望んでいることを口にすると叶うというメカニズムについて。僕が実践していることもお伝えします。

こんにちは!
家計簿チェックもできるWebライターのひはらです。

2021年に入りもうすぐ2か月が終わりますね。
僕がここ2か月ほど感じていることが、望んでいることを口に出すと叶うということです。

自己啓発の本などでよく言われるこの現象ですが、いままさにそれを体感しています。
例えば「こんな人と会いたいな」「こんな情報欲しいな」と思ったら、それに合った人が1週間程度で現れるということが次々と起こっています。

新しいお仕事に繋がったり、自分の目標である収入アップやフリーランス一本化につながる毎日を過ごすことができてとてもやりがいがある日々です。

とはいえ僕は10年以上、何となく悶々とした日々を過ごしていました。
望んでいることを口に出してはいたんですが『なかなか人生が前進していかない』という感覚がありました。
それでは今年に入って何を変えてきたのか。

今日はこの記事でその内容をシェアできればと思います。

なぜ望んでいることを口にすると叶うのか

それではなぜ口にすると望んでいることが実現する現象が起きるのでしょうか。
僕なりに感じているメカニズムについて解説していきます。

まず目標設定をすると、今足りないことが出てきます。
それは人脈などの人的リソースかもしれないし、時間、あるいは目標までのそもそもの手段かもしれません。
現時点から目標というものは高みにあるはずなので、いずれにせよ何かを変えたり、新しく今の自分に足したりする必要があるはずです。

逆にすべて十分足りているのに達成していないというのは単純に行動量が足りないということになります。

望んでいることを言葉にすると自分がその言葉を一番聞いていますよね。なので、この目標達成までに必要なアイデアが浮かんできます。
そして何より目の前の人が自分は持っていない思いがけないアイデアを提供してくれることもあります。

それらのヒントを元に行動していくことが望んでいるものに近づいていけるのですね。

大切なのは本当に望んでいるかどうか?それは健全か?

一番大切なポイントの一つが、本当に望んでいることを口にするということです。
前の項目でお話した口に出すと叶うということで得られるメリットは2つで、

・目標達成までの課題を解決するアイデアを得られる
・実際にアイデアを下に行動し次のステージに行く

ということなんですね。

僕が今年に入り変えてきたことは正にこの望んでいることだけを口にするということなんですね。
自分の口から出ていく言葉をすごく大切にするようになりました。

どうしても成し遂げたいので自分なりに現時点で不足しているものや、ここを強化したいというポイントが思い浮かびます。
そして、それを具体的に目の前の人に伝えているから相手からリアクションが起きるのです。

例えば駅で見知らぬ旅行者に「この辺りで美味しいラーメン屋さんありますか?」と聞かれた時、多くの人は自分のおすすめのラーメン屋さんをを紹介するでしょう。

知らない人の悩みにも解決したいと思って関わるので、よく知っている人ならなおさら力を貸したいと思うはずですよね。

心の底から手に入れたいものは、いつも考えているので、何かしらの課題を自分なりに思っていることが多いです。
そしてアイデアを聞いたら、クイズのヒントをもらったかのようにすぐに行動したくなる。この繰り返しが目標に近づいていくのだと思います。

そして他人の力を借りようと思えば健全な望みであることが大切です。
これは世のため人のためということではないです。
前向きに自分の人生を良くしていきたいという想いかどうか
がポイントだと思います。

周りの人はみんな、あなたに力を貸したいと思っているはずですよ。

叶わないのはあなたの人間性のせいではない

このお話をすると望んだことが叶っていない自分はダメだ、想いが少ないと自分をイジメてしまう方がいるかもしれません。
僕自身、10年以上かかっているのでそんな想いになった瞬間はたくさんありました。

ダメなのは人間性ではありません。

では何なのかというと僕の場合は、
・そもそも望んでいることを伝えていない
・伝えても相手に伝わっていない
・あるいは伝わっても相手が何をして良いのか分からない
ことが原因でした。

人間性の問題ではなく単純に伝えていないだけだということが多いです。
ぜひSNSでもリアルでも発信することを心掛けてみてください。

具体的にまずやってみると良い行動

それでは具体的に何をやっていけばよいのでしょうか?
今回は3つのことを提案してみたいと思います。

①具体的にお願いしてみる
望んでいることを実現させていくためには、目の前のハードルや課題をクリアしていくということが大切です。
そのためにはそれらを超えていくためお願いを具体的にやってみましょう。

昨日、ある日本酒関係の方とお会いしました。その方から具体的に今の現状と、目標にしていること、そして「そのためにこれに困っているんですね」
という具体的な話がありました。
それがあり僕もこの人に聞いてみようというアイデアが浮かび、いまその方の課題はクリアに向けて前進しています。

僕が動けたのは具体的に依頼されたからイメージできたということなのです。
望んでいることを口に出す際に実践してみてください。

②やってもらえることを期待しない
ここまで書いてきて今さらにはなるのですが、口に出す際にリターンを期待しないということも大切です。
相手に期待してしまうと、返ってこないときに相手のせいにしたくなったり、自分を責めてしまいかねません。
望んでいるものを話すのは、自分への宣言しているというくらいのイメージで気楽に話してみてください。

③自分がまず相手のお役に立つ
最後に一番大切な行動が、まず相手のお役に自分自身が立つことです。
時間かお金や、労力なのかは人それぞれですが自分が相手のお役に立てることをまずやりましょう。

そうやっていく中で、いつかそれが返ってくると僕は信じています。


今回は望んでいることを口に出すと叶うということのメカニズムを僕なりに分析してみました。
まずは自分の本当に望んでいることを思い描くことからスタートですね。
ぜひ自身が四六時中考えても飽きないことを心に問いかけてみてください。

きっと見つかりますよ。

それではまた。


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