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「信は力なり」信頼関係の構築が組織の第一歩です!

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

「信は力なり」
ラグビーの人気ドラマ、スクールウオーズで有名なセリフです。

ラグビーにおいて最も基本的な心がまえは、"one for all、all for one"。一人ひとりがチームのために己を捨て、各々の責任を全うしてこそ初めて勝利がうまれてくる。そのために最も必要なものは勇気である。その勇気の源は使命感であり、仲間への連帯感。使命感と仲間を信じる心から奇跡は生まれてくるのだ。"信は力なり"

私は、ラグビー監督として選手に信頼されているのだろうか?
本当に選手を信頼しているのか?
選手が主体的、自主的に取り組んでくれるにはどうしたらいいのか?
ずっと私の、自分自身のメインテーマでした。

強制的、オーラ、ムードに従う集団やチーム組織が
本当に理想的な姿なのか?
個人、人間関係、マネジメント、
組織を支える土台はどんなものであるのか?

研修に参加してしばらくすると、講師の先生は私たちの人間関係について
意味深い言葉を投げかけてきました。。
「人を効率よく動かそうとすることは、効果的ではない!
  人間関係において、速いが遅い、遅いは速いのである」

チームワークやコミュニケーション、関わる力を高めるためには、
じっくり時間をかけて信頼関係を構築する必要があります。
土台となる、根本的な取り組みが必要なのです。
まずは監督である自分自身が、
信頼されるリーダーへ成長することをゴール・アライメントしました。

「自主、主体のスタンダート」です。
目的、目標を明確にして、習慣にできるまで行動を繰り返します。
チーム一丸で取り組むために、
具体的な7つの習慣をまず私自身が実践することにしました。

インサイドアウトのアプローチから個人と組織の人間関係を絆へと高める!

インサイドアウトのアプローチとは、
個人が変わることによって、組織やチームが変わり、
組織やチームが変わることで、内側から外側に働きかけていくことです。
個人の信頼を高めることでチームメイトに信頼関係が築かれ、
チームワーク、コミュニケーション、
課題の解決が円滑にできるようになります。

チームメイトに対して、リーダー力を発揮するには、
自分自身を効果的にリードしていく必要があります。
個人→チーム→組織と、順を追って実施します。
スクラムヒューマンパワーも
「人・地域・企業の夢をつなぐ」架け橋としての
存在意義を持つ企業として設立しました。
「7つの習慣」で学んだことを、経営で実践しているんです!

学んだことを企業経営でメンバーに伝え、気づきを与えます。
非常に重要なポイントです。気づき、与え。高め合う!
人材育成、教育には時間がかかりますが、
確実に組織の成果や目標を達成できるんです。

「7つの習慣」

第1の習慣は、主体性を発揮する
第2の習慣は、目的をもって始める
第3の習慣は、重要事項を優先する

ここまで私的成功です。

第4の習慣は、Win-Winを考える
第5の習慣は、理解してから理解される
第6の習慣は、相乗効果を発揮する
第7の習慣は、刃を研ぐ

自制、自立、自律を学ぶことで、私的な成功体験を学び、
他者との深い関りによって、信頼関係をお互いに高め合います。
信頼関係をお互いに高め合うことで、
公的な成功を手にすることができます。

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自分自身のパラダイムとは、どのような見方、理解の仕方でしょうか?
頭のマップをチェンジすることです。物事の見方や認識の仕方を変えます。
コヴィー博士は、間違った地図を手にしても
目的地にたどり着けないのと同じように、間違ったパラダイムのままでは、
人はけっして成功を手に入れることはできないと言います。

See:見る(パラダイム)
Do :する(行動)
Get:得る

人生において得る結果は、
私たちが何かをするかにかかっている
私たちが何をするかは、
私たちがそれをどう見るかにかかっている

大きな変化を期待するには、パラダイムを変えること、
そして行動を変える習慣が必要です!

これからの社会をイメージし、
明るい地域、組織を描き、自分自身のパラダイムを意識します。
リーダーにとって最も重要なことですね。
「パラダイム、パラダイム、パラダイム」
呪文のように3回以上言い聞かせてみましょう!!
あなたが窓越しに見える景色はどんな映像ですか?

次回、「7つの習慣」をひとつずつお話しいたします。


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