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とにかくやってみる!その気持ちが大切です

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

挑戦する勇気と頑張る姿が人へ感動を与えます!

12月1日、日本経済新聞1面に
「生産年齢人口13.9%減」との見出しが乗りました。
現在、日本の人口は1億2507万人(2021年11月1日現在)です。
それに対して、経済活動の主な担い手となる
生産年齢人口(15歳~64歳)は、708万7865人となり、
5年前の調査から226万6232人減っています。
ピークだった1995年の8716万4721人に比べ、13.9%も少ないです。
人口減少時代の成長は、ひとりひとりの能力を高め、規制緩和に取り組み、生産性をどう押し上げるかにかかっている、との記事でした。

近年では外国人労働者が増え、172万4328人ですが、
この減少幅が直ちに改善できるわけではありません。
では、生産性を上げていくためにどのような対応が必要でしょうか?
すぐに出てくるのはやはりAI(人工知能)などの先端技術や、
DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用でしょうか。
生産性を上げなければ根本的な成長につながりません。
海外では徹底した自動化で、人手に頼らないオペレーティングシステムへの転換が進んでいるという話をよく耳にします。

AIが仕事を奪うという表現もありますが、
今後人間ではなく機械がやる仕事が増えるというのは確かでしょう。
そうすると、今後の働き方や仕事はどうなるのでしょうか?
これからの時代、どう自分を成長させていくのか?
何をやればいいのか?私が大事だと思うことをお話しいたします。

まず、大前提として、人間と機械との差はなんでしょうか?
人間と機械の差は感情です。機械には感性がありません。
涙を流すこともないですよね。感情がないことで良いこともありますが、
感情からは挑戦の意欲が沸きます。
失敗を恐れず自分ができないことにも挑戦しようとするのは人間だけです。
機械にできないことへの挑戦はできません。
できることをミスなくこなすことが、機械の1番の価値だからです。

機械は想定の範囲内の力しか発揮できません。
言われたことしかできないんです。
ですが、人間は無限の可能性に満ち溢れています。
昨日できなかったことが今日できるようになることも、
当然のようにあります。
ここに機械が人間にかなわない圧倒的な差があるんです。

以前noteに「サービス業は、顧客のありがとうを集める仕事です!」という記事を書きました。

「ありがとう」を集めること、感動を届けるには常に挑戦の毎日です。
私の中で挑戦とは、新しいことを学び、恐れず行動し続けることです。
学んでばかりで行動しないと、頭でっかちになってしまいますし、
学ばずに行動し続けることも、無駄が多く
うまくいかないようになってしまいます。

学びと行動、両輪のバランスに気を付けて、
2つの車輪をなるべく素早くぶん回しています。
それが一番、自身の成長にもつながりますし、
新しい世界を知ることができたり、
成果を得られたりすることが楽しみです。

生産性を改善するヒントは、失敗を恐れずにとにかくやってみること。
わからないと思わずに学び、実践するサイクルを続けていくことです。
挑戦する気持ちが人を感動させ、周囲にも良い影響を与えていきます。
多様化の時代ですから、どんな仕事にもチャンスがあります。

捉え方は人それぞれでしょうけど、私にもスクラムヒューマンパワーにも
チャンスしか見えません。やるかやらないかの、二者択一なんです。


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