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本に囲まれる宿に泊まってみた#3@芝パークホテル(東京)

本に囲まれて、読書三昧の宿で過ごしたい。そんな思いから「本に囲まれる宿」にぼちぼち訪れてみているくりです。今回はその第3段。

夏真っ盛りの、東京タワーに近い芝パークホテルに泊まってみました。

芸術とのコラボ、目で楽しめるホテル

「美食と本との出会い」とのコンセプトで、アートなおこもりステイができるホテルでした。ビジネス書や小説等は少なく、美術系の本が多いホテルでした。私が訪れた時期は江戸切子と江戸扇子とのコラボが。(夏らしい涼と日本らしい美しさを目で楽しめました)

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書籍よりも、「美」の楽しさのほうがメインかも

私がこのホテルで感じた印象は「食」と「美」。特に「美」について。アート的な目でゆったり楽しむ雰囲気が強い印象でした。文字ばかりに疲れてしまった時に、癒しになります。

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「本をがっつり読むぞ!」と意気込んでいくと、少しがっかりするかも。

※本がないわけではないです。箱根本箱やランプライトブックスホテルのイメージだと少し書籍テイストが異なるので、こちらは個人の好みによると思います。

書籍の種類も「美」

1階と2階、そして各階の客室の角(エレベーター隣)にそれぞれ本棚があります。1階と2階にはその時期のテーマに合わせた本たちが並んでいました。

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私の泊まった10階のエレベーター隣には「Fashion」の本棚が。部屋まで持ち込んで、夜更かしして本が楽しめます。普段、あまりこういったファッションの本に触れることがないので、いい刺激になりました。

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食も楽しめる!アフタヌーンティーもオススメ!

宿泊プランに「アフタヌーンティー」がついているモノがあるのも、ここのホテルのユニークなところです。レストランのテーマも、前述のテーマに合わせたもの。江戸切子のイメージに合わせたコラボカクテル、江戸切子・江戸扇子に見立てたデザートたち…どれも目で楽しめ、かつ美味でした。

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なかなかにお腹いっぱいになりますので、ぜひお昼抜きで行きましょう。

ビジネス街、浜松町エリアの探索拠点としてもGOOD


芝パークホテルは羽田空港から一本直通のモノレール駅もある、JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅から徒歩約8分、都営浅草線・大江戸線「大門駅」からは徒歩5分くらいの都内でもアクセスの良いエリアにあります。

仕事でよく訪れるエリアではあるものの(とはいっても、リモート中心になってめっきり訪れる機会が激減しましたが)、意外とゆっくりまわることも少ないエリアです。

ビジネス以外に目を向けてみると、芝大神宮や東京タワー、増上寺など、徒歩圏内で楽しめるところがあります。

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↓こんなオシャレな公衆トイレもあります

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め組のけんかという江戸時代に実際に起きた乱闘事件の場所だったそうで、大門に向かう大通りにその歴史を記載した案内もありました(写真撮り忘れた…)そのためか、以下のような火消のマンホールが。可愛い

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これまでとは少し違った本を楽しめた宿泊でした✨また違うテーマになったら訪れたい。

前回、前々回の記事はこちらです。


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