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2019年9月の記事一覧
12年間働いた理学療法士〜42歳で現場を離れる
私は、これまでは理学療法士と名乗っていました。
資格がなくなったわけではないのですが、一旦臨床現場から離れました。
ただでさえ40代での再就職は難しい昨今。
42歳、管理職経験のない理学療法士が退職してどうするのか。
苦労することは目に見えているでしょうね。
いくつかの退職理由があり、数年悩んだ末の決断でした。
理学療法士の将来性に対する不安数年ごとに行われる診療報酬改定。
医療とい
理学療法士になるために必要な臨床実習に指導者として関わった話
私は昨年度末まで、理学療法士として整形外科クリニックで働いていました。
理学療法士なるためには養成校で3年以上、必要な知識と技術を学ぶ必要があり、主なカリキュラムは以下の通りです。
・一般教養科目
・専門基礎科目
・専門科目
・臨床実習(見学実習・評価実習・長期実習など)
全てのカリキュラムを終え、養成校を卒業または卒業見込みとなれば国家試験を受験することができます。
その中でも、ほとんど
40代で退職〜理学療法士を志した理由と臨床を離れた理由
私は昨年度まで12年間、理学療法士として整形外科クリニックで働いていました
社会人としては理学療法士ではなく、トレーナー(リハビリ助手)がスタートでした。
回り道までして国家資格である理学療法士となり、なぜ40代という転職の困難な年齢で辞めてしまったのか。
理学療法士が現在おかれている状況も含めて記していこうと思います。
トレーナーとして社会人をスタート私は元々、スポーツトレーナーを志して
勉強会・セミナーに参加することが成長するための最善の策なのか
理学療法士や作業療法士の資格を取得し働き始めると、ほとんどの方が勉強会に参加するようになります。
私も10年目くらいまでは、毎週のように勉強会・セミナーに参加したり、自ら主催者となって勉強会を開催することも経験しました。
果たして、理学療法士が技術の向上・知識の蓄積・成長するためには勉強会・セミナーに参加することが最善の策なのでしょうか?
策はいくらでもあり、成長するきっかけは様々なところに
理学療法士になりたい人へ〜養成校を選ぶなら大学の一択
フリーランスWebライター/理学療法士のツナです。
私は大学を卒業し、社会人経験を経て理学療法士になりました。
回り道をしたこともあり、昼間に仕事をしながら夜間部の学校に通い、養成校を卒業。
その後、国家試験に合格し、晴れて理学療法士となりました。
不景気な状況が続いている日本において、高校生をはじめ社会人も資格取得を目指す人が増えています。
その中でも国家資格である理学療法士の資格を取
これから理学療法士を目指す人へ〜将来性は厳しい資格であることを知っていますか?
景気が一向に良くならない日本社会で、国家資格をはじめとした資格取得を目指す人が増えています。
私もそうでしたが、一度社会人経験をした後に養成校に入学して理学療法士を目指す人も少なくありません。
超高齢化社会となったわが国において、医療福祉に関係する資格である理学療法士や作業療法士はこれから引っ張りだこになると思われているのかもしれません。
しかし、理学療法士にとって現実はそれほど明るい未来は