「対面イベント開催決定!!」 多くのオタクが心躍るだろうこの響き。 対する私はこの文字並びを見るやいなや 画面を閉じる。 対面イベントがすこぶる苦手なのだ。 とは言っても、全部の対面イベントが 嫌な訳ではない。「推し」だと無理なのだ。 分かりやすい例を出すと、好きなバンドの 対面イベントやオンライントーク会は平気。 好きな芸人さんのお見送りイベントも平気。 むしろテンションが上がるし、 ラジオネームとかで覚えてくれてたら 最高に嬉しくなるし、オイシイ。 問題はそれが「
情勢も落ち着いてきて、少しずつライブや イベントごとが通常開催され始めた今日 この頃。私のこじらせも新たなステージに 足を踏み入れている。 その要因となっているのが、声出し解禁だ。 そもそも声出しにはいくつかの種類がある。 まず「皆も一緒に!」的なあれ。 アーティスト側がワンフレーズ歌った後、 マイクを客席に向けて、ライトが当たって、 アーティスト側が嬉しそうに声を聞くあれ。 もしくは、アーティスト側が皆も!的な ジェスチャーでバンド演奏が控えめになって アーティストと
私は犬が苦手だ。 いや、正確に言うと散歩中の犬と すれ違うという行為が苦手だ。 予め言っておきたいのは、 私は決して犬嫌いではない。 何なら、トイプードルが飼いたいと 家族を説得しようとした時期もあった。 散歩中の犬は可愛い。 楽しそうにとことこ歩く様は この上なく可愛い。間違いない。 ピンッと上を向いた尻尾に、 ヘッヘッと出た舌はけしからん!と 怒りたくなるくらいには愛おしい。 それなら喜んですれ違えば良いだろうと 思った人も多いと思うし、実際その通り。 ただ、私
【当日までの軌跡】2023年3月4日、この日は私にとって 絶対に忘れられない日になった。 この日のことを綴る前に、私が どれだけのクソデカ感情を抱いて その日を迎えたかを知ってもらう 必要がある。いや、正確に言うと 知らなくてもいいんだけど、 知らせたい。いや、聞いて? ねえ、聞いてってば! 何で聞いてくれないの? 私のことなんてどうでも良いんだ、 いつもそうじゃん!仕事仕事って! 私と仕事どっちが大事なのよ! …あ~、破局の音が聞こえます…(?) さ、気を取り直して…私
タイトルの通り、私は今恋をしています。 そう、「エンタメ」に恋をしてるんです。 今、んだよ…読むのやめよって思った人 絶対いるでしょ。ていうか大半でしょ。 でもね、駅のベンチで好きな人誰?の 探り合いをしてる高校生にも、 修学旅行中「寝た?寝た?好きな子誰?」 って定番の会話している中学生にも負けない 本気の恋バナを今からします。 あ、本気の恋って言うと語弊があるけど、 ちゃんとエンタメが人じゃないってことは 分かってるよ?????うん。 あ、じゃあ恋バナ始めますね? 初め
《私は自意識を拗らせている》どこかの漫画タイトルみたいになったけど、 私の自意識は、編み物をしている最中に 絡まって解けなくなった毛糸より、 鞄に入れたらどこがどうなってるのか 分からなくなってしまった有線イヤホンより複雑に絡まっている。 これ以降は明るくない話なので、 影響を受けやすい方などはまた今度、 ハッピー回でお会いしましょう☺ 《自意識が拗れ始めたあの頃》最初に自意識が拗れ始めたのは高校生の時。 何度かnoteで書いたことがあるけれど、 家族が心身を壊してしまっ
Official髭男dismのSubtitleを聴いた。 一時停止するほど引き付けられた歌詞がある。 「救いたい救われたい」 「正しさよりも優しさが欲しい」 ちょうどこの曲が解禁される数時間前。 過去を思い出す出来事があった。 知らず知らずのうちに蓋をしていたから、 もう何が辛かったのか、苦しかったのかも 詳しいことは全然思い出せないのに、 思い出さないようにブレーキがかかるのに、 涙だけは出てしまうような、そんな記憶。 その頃の私は、何も上手くいかなかった。 家庭の悩
note先輩の皆さん!おはようございます! こんにちは!こんばんは!! ご存じの方もいらっしゃると思いますが、 私はSHE'Sというバンドが大好きです。 先日開催された武道館公演を見ていたら、 色んな想いが込み上げてきたので綴ります。 おふざけモードはいつもより控えめです😂 SHE'Sに出逢ったのは高校生の時でした。 私には、これと言って自慢できるものも、 誇れるものも特に持っていませんでした。 小学校高学年から運動が苦手かもと気付き、 勉強も数学と英語が現れた時点で涙目