Photo by yossy1022 雨を歩く (140文字小説) 東原そら 2021年8月22日 21:34 パラパラと雨が鳴る。 雨粒達が軽快に窓を叩く。 こんな日は、傘を持たずに外に出たいと私は思う。 自然のシャワーにからだを洗われるけど、水溜まりにも足を落としたくなる。 雨は人間みたいだ。 いないと生きられない。 けれど度が過ぎれば災いもある。 それでも、私は雨の中を歩くのだ。 ダウンロード copy #小説 #人生 #短編小説 #自然 #人間 #雨 #140字小説 #歩く #シャワー #窓 #雨粒 #パラパラ #軽快 #水溜まり #災い 頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m 記事をサポート