ささやかなコーラ (140文字小説)
彼と別れて、1000回眠った。
私は日課のコンビニに向かう。
冷たくないコーラを開け、人気のない店を出る。
道の死骸はすっかりと消えた。
空は青く、鳥もいるのに、人だけがいない。
土地も店も好きにできるけど、嬉しくない。
誰かとコーラを飲みたい。
それが、いまのささやかな願いだ。
頂けましたサポートは全て執筆に必要な活動、道具などに使用させていただきます。是非、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
彼と別れて、1000回眠った。
私は日課のコンビニに向かう。
冷たくないコーラを開け、人気のない店を出る。
道の死骸はすっかりと消えた。
空は青く、鳥もいるのに、人だけがいない。
土地も店も好きにできるけど、嬉しくない。
誰かとコーラを飲みたい。
それが、いまのささやかな願いだ。
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