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Webマーケターって言葉がわかってないけど、仕事への向き合い方

読んだ記事からの感想。いきなりだけど、Webマーケターって結局なに?マーケターになりたいって人多いけど、そもそもマーケターが具体的に何やるのかわかってない人がマーケっぽい仕事してますこんつぁぁぁぁぁ。

読んだのはこちらの記事。

そのポジションに自然となれること

マーケティングの記事なのだけど、一番残ったのはマネジメントのところ。

マネジメントは本来、10人の部下を会社が用意して、「あなたはこの部下の上のポジションに就いてください」と配置するのが本来の姿ではありません。
10年後も必要とされるWebマーケターになるには?

採用課題や部や案件チームの組み方だったりどうしようとおもっていたけれど、どうしてもポジションだけで考えがちだから上手くいかないんだなと腹落ち。
必要な業務があるからそこにひとが増えていって、それが結果として組織になっていることが自然なんだな。それを無理に、枠に人をはめようとするからうまくいかないんだなと。特に部署の作り方。役職一個手前のリーダー的なポジションがあるのだけど、そこになる人を作るって考えがちだし、なんとかハマって欲しいと思うけど、きっとそうじゃダメなんだと思った。

自然とその位置になるような動きを、その人自身が取れていないと、結局ハマらないことになるんだ。過去の自分がまさにそうだから、今ならこの部分で書かれてることが腹落ちする。


東銀座ちやんの属する会社は案件チームを職種ごとに組んでいくので、この記事のように案件の中で役職を持つことはない(組織の単位としては職種別に分かれていて、それぞれから集まる感じ。会社によっては、案件単位で部署だったりするけど、そうではない)。
そう考えていくと、いま担当してる案件のいくつかは「このポジションが必要かも、じゃあこの人に入ってもらおう」みたいな流れがとてもスムーズに起きている、ありがたいことに。うーん、でもそもそもチームメンバーは部下ではないんだよな…ちょっと違うか…。

とはいえ、ここにこういう人が必要だから、メンバーとして入っていってもらうといった形が少しずつ拡大していっていけてるのがとてもよいなと思っていて、最近とても楽しい。久々に仕事たのしいなーって思ってる。その感覚がこの記事に共感したところなのかもしれない。
拡大していけるのは信頼が少しずつできていってることの表れだと思うし(勝手にそうおもってる)、それが続くように仕事頑張りたい、数字足りなくて泣きそうだけどぴえん(情緒不安定)。

必要だとおもったことに対して手を打つのがマーケティングなのでは?

そして他にも気になったところが。
マーケティングの表層的な知識だけじゃなくて、泥臭く、そして商品を好きになるはまさに同意な部分。

「自分たちが魅力を伝えきれてない」と思えるかどうか。マーケターも自分たちの商品に対して、そこまで愛着を持てるかどうかを重視しています。
10年後も必要とされるWebマーケターになるには?

代理店的な立ち位置にいるからこそ、本当にこう思ってないとダメだよね。仕事のために携帯キャリア変えたとき、驚かれたけどやっぱり使ってみないとわからないもの。使い勝手はもちろん、サポートとか含めて試してみないとわからないこと、結構あるとおもう。

Webマーケティングはマーケティングの一部でしかないのに、まるでWebマーケティングがマーケティングの全てであるかのように勘違いしていたり、単なるデジタルオペレーションをWebマーケティングと思い込んだりしている人が多いと感じて、危機感を覚えていたからです。
10年後も必要とされるWebマーケターになるには?

これ、すごく気持ちを代弁してくれてるような気がしていて。いや、マーケティングって?と言っているやつが何を言うん?と思う方もいるとはおもうのだけども、オペレーションで全てやってるとドヤられたときのなんとも言えない気持ち(もちろんオペレーションがあるから施策などがまわっている部分があるのは大前提として)や、デジタルじゃないものをやろうとするときに「それはもう今の時代じゃないですから」的なことを言われるのがすごく嫌いで。
必要だと思ったことに対して、最適な策を行うのが大事なんじゃん?っておもってる、私は。わからないなりにね。

さいごに

私の頭の理解力の問題なんだろうけど、こう長い記事だと本当に読むのだけでなく、全容を理解して、自分はこう思うに落とし込むのにすごい時間かかっちゃう。思考の整理ができてない証だなとおもって、実は地味に病んでいる…。。。

いつからこんなに衰えてしまったのか、はたまたそもそもこれまで読んでいたのではなく、ただ字面を追っていただけなのか(後者説濃厚)。
それだも本当にあの記事よんだわー、で、なんて書いてあったけ?になりがちなんだけど、めずらしくこの記事はこの一週間で繰り返し読むことで、ちょっとは血肉にできて…いるのではないか…しら…(不安)。

共感するだけでなく、こう仕事に向き合えるとよいよねを教えてくれているそんな記事。
木下さんの新著もこの記事きっかけで買って読み始めたところ。

ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング

読み進めるのが、とても楽しい。

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