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私は私

見ているだけでは出られない

じたばたしても向こうに行けない

どうしてなの

冷たいガラスにはばまれた私の世界

きれいな羽を持っていても

お花の側に行けなければ

蝶である意味などない

誰かさらって

私を大空に解き放ってくれたなら

この羽をあなたにあげる

羽をなくした蝶は

蝶と呼ばれなくても

私は私

お花の側で息絶えるなら

それは本望

ここで息絶えるなら

それは絶望


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今日も読んでくださり、どうもありがとうございます。
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作家。著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」「自閉症の僕が跳びはねる理由2」「跳びはねる思考」「絆創膏日記」「自閉症の僕が生きていく風景」詩集「ありがとうは僕の耳にこだまする」他多数。 東田直樹オフィシャルサイト https://naoki-higashida.jp/
コメント (2)
東田直樹さん
ちぃ坊さんのご紹介でフォローさせて頂きました😌✨とても素敵で心温まる詩でした。共感もしました。
これからnote読ませて頂きます☺️🍀
KOKAGE さんへ とてもうれしいです。ありがとうございます。
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