パンでパンを直す

今日見た夢の話。
会社で仕事をしている私。隣の席にはメガネの女性がいる。
彼女の机には、袋に入った大量のコッペパンが置いてある。
お昼のチャイムが鳴り、私は弁当を開けた。
食パンが１枚入っている。
取り出すと、なぜか少し濡れていて、シナシナだ。
私は、なんだこれ、と思って手を離した。

「濡れた食パンなら直せますよ」とメガネの女性が私に言っている。

メガネの女性は、引き出しからキッチンペーパーを取り出し、近くのウォーターサーバーの水でしっかりと濡らした。
その後、袋から小さめのコッペパン２つを取り出し、水で軽く濡らしてから先ほどのキッチンペーパーで丁寧に包みはじめた。

それを机の上に置き、その上に私の濡れた食パンを乗せた。
これで数分待つという。

メガネの女性は「濡れたコッペパンの上に濡れた食パンを置くと、逆に乾燥するんです」と言った。

ここで目が覚めた。
そんなはずはない、と思った。