理論を理解しながら目的へ急げ!
おはようございます。比嘉です。
今日も茅ヶ崎から東海道線品川行きの電車に揺られながらこの記事を書いてる。
余談だが、オレ自身がわりと多読者の部類に入るから、いま隣に座っている50代の会社員とオボシキオジサンの読書速度の遅さに驚いている。
5000文字程度を10分以上かけてじっくりと読んでいる。案の定眠くなってるし。笑
このペースで読み進めると読了するのにそれこそこまめに読んでも1ヶ月以上はかかるだろう。
それに遅く読みすぎて、内容は意外にも頭に入っていないということはないだろうか。それこそ目的と手段が入れ替わり、目的が読書そのものになってしまうということ。
これと同じことがトレーニング現場でも大いにいえる。
1.身体を変えること
トレーニングをおこなう理由は、ダイエット・筋肉増量・ボディデザイン・姿勢改善など様々な理由があるが、単純に言えば身体を変えることだ。
その目的のため、トレーニングをおこなう。だから、理由があるということ。
ただ単にトレーニングをすることが目的ならそうすればいいのだが、9割以上の人は身体を変えたいからトレーニングをおこなうのであって、そうでなければ意味はない。
身体を変えるためにどのようなトレーニングをおこなう必要があるのか。そのためにはトレーニング理論を理解しながらおこなう必要性がある。
2.コンプレックス
身体を変えることにもつながるが、コンプレックスの克服にもトレーニングは役立つ。
オレ自身、幼少期から太りやすい体質でコンプレックスがあったからこそ、中2の夏から20年以上も筋トレを継続できている。
結局は、コンプレックス→動機づけ。になり、モチベーションを保つことができている。
これは多い症例で、世界的にみても活躍しているトレーナーほどもともとコンプレックスがあった人がはるかに多い。
クライアントの気持ちが痛いほどわかるからこそ導けるし、結果も出てくる。
3.自信
コンプレックスに重なるかもしれないが、自信をつけるためにも理論を理解したトレーニングが有効になる。
どんなことでも結果までつなげるにはやり抜く力(一貫力)が、必要になる。
どんなことをやり抜くにも苦労はするが、オレ、私はこれだけやったから大丈夫!と自信を持ってやり抜くことができる。
それに、理論を理解するということは、自分の身体を理解する。ということでもあるから、己を知れば自信はつく。
どんな時でも自信がない人が一定数いるけど、そのような人こそ理論を理解してトレーニングをおこなうべきだ。
目的と手段を履き違うことだけは避けたい。なぜなら、時間とその他費用がムダになりかねないから。
もし、理論を理解しながらトレーニングをおこなうなら、目的と手段を分けて考えることができる良きトレーナーを選ぼう。
人生は人との出会いで、決まる。
悠々として急げ!
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