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ゆりりん
2020年3月8日 11:08
親しければ親しいほどケンカをする。ケンカすると、前よりいっそう仲良くなる。と言いますが、、、ケンカするたびに心にヒビが入って距離ができていく、ということはありませんか?ケンカには、ふたつの側面があります。通常より深いコミュニケーションとしての「有益なケンカ」と、お互いに傷つけ合って溝を深めるだけの「不要なケンカ」。もしあなたが、なんにもいいことがないケンカをしてしまうと感じていたら、そ
2020年2月26日 10:37
別に嫌いなわけじゃないけど、一緒にいるとこっちが疲れちゃう……。そういうことってありませんか。もしかしたら、自分がそう思われていることはありませんか。一生懸命やっているのに、なぜか相手を疲れさせてしまうことがあるとしたら、そのわけは『気を遣う』と『気が利く』のちがいにあります。『気を遣う』人が動くと、「私いま気を遣っています」という空気をまき散らします。接待してくれるときも、仕事を
2020年2月19日 15:17
ステキな恋をしたい。理想の男性から愛されたい。そう願っている女性はたくさんいることでしょう。けれども、なかなかいい人にめぐり会えず、恋愛が結婚に至らないとしたら……。自分の容姿や性格に魅力がないのかしら、と自信を失くしてしまう人もいるかもしれません。でも本当の原因は、あなたのもっと心の奥に潜んでいる可能性があります。自覚していなくても、心の奥で「恋愛が恐い」「別に結婚しなくてもいいや」
2020年2月8日 11:59
人間は生まれてから死ぬまで〝あらかじめ決まった人生〟を歩いているように思いますか? 私の答えは YES and Noです。Yesは「宿命」といわれるもの。たとえば、親、家庭環境、身体的特徴や才能、死など。Noは「運命」といわれるもの。たとえば、社会的成功、健康の度合い、幸福の度合い、出会いなど。宿命を変えることはできませんが、運命は変えられる、と私は思っています。運命は「運ばれる
2020年1月31日 10:25
あなたは今、バリバリはたらくことが楽しいですか?どんなに忙しくても、目標に向かってワクワクしながら仕事ができていますか? それとも、、、心のどこかにむなしさを感じて疲れていますか?もしそうだとしたら・・・ワークホリック(仕事依存症)に陥っているかもしれません。つらくてむなしくても、がんばりつづける理由を心の奥深くに探っていくと、無意識の罪悪感に行き着くことがあります。自分はかつて親
2020年1月23日 10:38
仕事が楽しくない。疲れた。やる気がしない。そう感じているなら、自分を責めるまえに、自分の気持ちを整理してみましょう。仕事が楽しくないのは、やりがいを感じられないからでは? 「雑用」ばかりをしていると感じているからではありませんか?だとしたら、少し考えてみたほうがいいかもしれませんね。私たちの社会生活に「雑用=価値のない仕事」ってあるのでしょうか・・・会社の仕事でも、家事でも、私たち
2020年1月16日 11:35
だれかのためを思って一生懸命しているのに、どうしてこんなにつらいの?何かしてあげたあとで、むなしくてやりきれない気持ちになるのはなぜ?そう感じるのなら、少し立ち止まって考えてみましょう。「だれかのために何かをしてあげる」ことは、一見美しくても、本当の意味でしあわせではないことがあるのです。「だれかのために何かをしてあげる」とき、胸の奥に「本当はイヤなんだけど……」という気持ちがありませ
2019年12月24日 17:18
『セレンディピティ』という言葉を知っていますか? ワタシ流に訳すと、偶然しあわせ発見力。たとえば――、お料理で調味料をまちがえたけど、偶然できた品がめちゃくちゃおいしかった。探しものをしているときに椅子から転げ落ちて、いいものを発見した。とか……。これはセレンディピティが働いた結果です。セレンディピティは失敗のあとからやってくる「幸運のひらめき」。だから、もし失敗した段階ですべてを
2019年12月17日 08:21
あなたのいちばんの心配は何ですか? 自分の行く末ですか? それは収入? 仕事? 人間関係? 結婚? 離婚? 老い?……心配は、ひとつ消えたと思っても際限なく生まれるし、老いや死など、私たちに抗えないものもたくさんあります。心配のタネは一生なくならないとしたら、心配のタネをなくすのでなく、“心配するクセ” をなくしましょう。そんなのムリと思わないで。いい方法があります。まず「今から1時
2019年12月9日 09:58
ここは自分の居場所じゃない……。ここでは自分を生かせない……。今の生活は、本当の自分じゃない……。もし、あなたがそう感じていたら、視点を変えてまわりを見直してみましょう。現実が思い通りにならなくて落胆するのは、だれにでもよくあること。でも、それで居場所がないと感じてしまっているなら、あなたは『正解主義』に陥っているかもしれません。「正解はこれだけ。こうあるべき!」という目で人や組織
2019年12月1日 15:51
「私の何が悪かったんだろう?」不本意な出来事や問題にぶつかったとき、思わずこう考えてしまいませんか?何が悪かったかを考えて、自分のことを責めつづけているうちに、余計に落ち込んでしまう……。どうしてこんなことが起こるのでしょうか?それは、人間の脳には『ひとつのことを尋ねられるとその答えを探しつづける』という習性があるからなのです。お昼に入ったカフェで、私は懐かしいメロディを耳にしました
2019年11月28日 14:47
泣いている子どもに「泣くな!」と怒鳴ってしまうお母さん。泣くなと怒鳴っても余計に泣くだけだって、わかっているのに怒鳴ってしまう、悪循環……。同じような悪循環が、自分ひとりの心のなかでもしょっちゅう起こっています。落ち込んでいる自分に「落ち込むな!」と命じたり、悲しんでる自分に「悲しむな!」と突き放そうとしたことはありませんか?そんなことをしたって、心が晴れることはなかったはず。泣くな