本アウトプット:短く深く瞑想する法: 最高の「休息」と「気づき」を得るマインドフルネス入門

(要約)

・瞑想とは深い「気付き」を得るトレーニング。目を閉じ呼吸を整え今ここに意識を向けることで自分の心の中の思考感情が見えてきて自己理解力が深まる。調身(姿勢を整える)調息(呼吸を整える)調心(心を整える)の基本が出来れば短時間で瞑想可能。

・無にならなくていい。自分の内面に起こっていることに気付く力を高める。

・一瞬の呼吸や体感に意識を集中しただ存在することを実践し、今に生きることのトレーニングを実践すること。=様々な気付きを得て「今ここ」に在る練習

・自分の意識が過去未来に彷徨っていることに気付いたら「今ここ」に戻す。瞬間瞬間に意識を向けていく。

・瞑想で気付きの力を養えば思考を止めることはできないが思考を切り替えることは出来る。

・まずは一分目を閉じ呼吸の感覚お腹が膨らみ息を吐き出すとへこむことに意識を向ける。

・3つの基本↓

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過去や未来にクヨクヨしたら↑を行う。自然に湧く考えを消さず、ただ呼吸の感覚に意識を集中する。感じることに集中するほど思考は鎮まり、思考が生み出すネガティブ感情やストレスも落ち着く。

・瞑想効果が上がる4つの習慣ー有酸素運動、お風呂、ストレッチマッサージ、睡眠。

・ネガティブ思考は無くせない。自分の苦しみのパターンにふ気付く。気付きの力が弱くなるとネガティブ思考に陥る頻度が高まり既にある幸せや豊かさに気付くことが出来なくなる。

・ネガティブな思い込みを手放すため、思考のラベリングを行う↓

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・良い思い込みを作るため、自分に意識的に何度ももっと優しい言葉をかける。駄目だというのが駄目。ネガティブのループが終わるまでどこまでも自分にOKを出し続ける。自分で自分を責めない。まず「気付く」。等身大の自分を認め、すぐに変えられないことを受け入れながら精一杯頑張ろうと思えること。

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・感謝の瞑想を沢山する。無いものに目が向きやすいので当たり前のことに感謝してみる。

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・瞑想は万能ではない。成功しようともがくのではなく、今の自分を全肯定出来るかどうかが大事。

・自分を大切にするには、まずは体を労ること。手足をセルフマッサージしたり睡眠をとり美味しくて栄養のあるものを食べたりしてみる。鏡に移る自分に「頑張ってるね」と誉めてあげる。つまり自分を喜ばせること。

(この本から得られること)

一日中ネガティブに浸り他人と比べる自分をどうにかしたい。まずはネガティブになってしまうことから抜け出したい、と思い何か無いか探したら瞑想が見つかった。まずは一分やってみる。

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