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#1 時数集計

 みなさんこんにちは!または初めまして!
 公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。


 この記事は僕がオリジナルで開発しています、デジタル教務手帳「iNote Cloud」(無料)の紹介・宣伝です。


 各学校におかれましては、異動も固まり、校内人事が動いていることと思います。
 かく言う僕も校長先生に最近呼び出され、とある学年の学年主任を今年も言い渡されました。
 今年度もそうでしたが、これまでにも何度か学年主任をさせていただいたことがあります。
 その役割の中で結構大変だったのが「時数の管理」でした。
 基本的に適当、なんとかなる主義の僕にとって正直一番神経を使う業務であったと言っても過言ではありません。
 その経験と苦労を、2024年度版「iNote Cloud」にこめていますので、よろしければお付き合いください。


▶︎時数の管理

 各学校において、児童生徒に履修させるべき授業時数が定められています。
 例えば小学校3年生の場合、国語は年間で245時間、算数は年間で175時間と言った具合です。
 3年生の一年間で国語であれば最低でも245時間の授業を行わなくてはいけないのです。
 これを超える分には問題ないのですが、絶対に下回ってはいけません。
 したがって、どの教科を何時間授業を行ったかの管理を徹底する必要があるのです。

 うちの勤務校の場合、提出された時間割をもとに教務主任が時数を集計してくれて、達成率を算出してくれるのですが、時間割を立てる学年主任としては自分の手元でもある程度管理しておきたいところですね。

▶︎経験を生かしたiNote Cloud 4.0→5.0のアップデート

 毎年、iNote Cloudを自分で一年間使ってみて、次年度へアップデートを重ねてきました。
 次年度は2年連続学年主任(を想定)ということで時数集計の方法についてご紹介します。

 

 「iNote Cloud」自体には計算機能はついていません。
 GoodNotesなどのノートアプリをiPadに導入していただき、そのアプリ内で開いて初めて、自由に書き込みができる教務手帳としての力を発揮します。
↓↓詳しくは↓↓

 上の画像にあるように、時間割を添付する全てのページに時数集計欄を作ってみました。
 その週の時数を書き込むもよし、累計を記入するもよし、です。

▶︎もうすぐ新年度!ご紹介「iNote Cloud 5.0」

 iPadを主にiPhone、Macでも使えるデジタル教務手帳「iNote Cloud 5.0」(2024年度版)を配布しています。

【ダウンロードページ】

 自分の趣味として作っているので完全無料です!
 毎年自分で作って、自分で使って、アップデートを重ねてきました。
 少しでもどなたかのお役に立つことができれば幸いです。
 よろしくお願いいたします。

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