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207.手帳で夢を叶える

こんにちは^ - ^

皆さんは手帳を使われていますか?

本日は、手帳に関する、以下の本を読みました。

インターネットのインフラ事業、広告・メディア事業、金融事業などを世界20カ国に展開して、10の上場企業、110のグループ会社、7000人を超える従業員を有する「GMOインターネットグループ」。

1991年に会社を21歳で立ち上げ、30年余りでここまでの企業グループに育て上げたのが、代表の熊谷正寿(くまがい・まさとし)さんです。

そんなITの大企業を創業した熊谷さんが紙の手帳をなぜ大事にしてきたのか、どのように大事にしてきたのか、について書かれたものです。

以下、読書を通じて学びになった点をピックアップして、分かち合えればと思います。

○なぜ紙の手帳を使うのかについて

→手で書いた言葉には、意味と重みが出てくる

→読み返しがすぐできる手帳は、電子手帳に勝る


GMOインターネットグループ代表・熊谷正寿さん


○夢をカタチにする、未来年表を作成する価値について

・明日死ぬ、と思うと、やりたいことが山ほど出てくる
「もし、明日死ぬとしたら何をしたい?」と自らに問いかけることをおすすめ
夢に小さいも大きいもないのでなんだっていい。

・人は、夢で描いた自分の姿以上にならない。

・人生という旅の計画書「未来年表」を書いてみる。
15年分の未来を作成する時間は、2〜3日もあれば十分だと明言できる。最初は膨大な作業のように思えても、やり始めると結構気持ちが乗ってきます。しだいに年表のマス目を埋めていくのが楽しくなり、ぐいぐい描ける。 

・一年単位の夢や目標は効果が薄い

・実現する夢や未来には、次の条件を備えている必要がある
①紙に書く
②強く信じる
③モチベーションを強く維持し続ける
④こつこつ努力を重ねる

・目で見て、手で触れられるような夢の方が叶いやすい
夢を収集していると、夢が向こうからやってくる

・三日坊主になりそうになると、手帳が戒めてくれる
目標は書いて記録し、繰り返し読み返すことに意義がある

熊谷正寿さんの手帳

○その他

・メモ&チェックで会議を効率化する
「私に限って、『忘れてくれるといいな』なんて希望的観測は通用しない。
言ったことを実行しなければ、「早くやれ」となる」

・自らが解決できる問題しか起こらない

・一息置いてから最短距離を一気に走る

・人に感謝できない人は、利害でしか人と付き合えない
努力をしなければ、感謝する心は得られない

・単に文字を読むのではなく、書くという行動があるから、感動した内容はたいてい、いつでも思い出せる状況を作り出す

・整理整頓で物探しの時間を減らす。
「平均的なサラリーマンでモノ探しに費やす時間は、年間150時間にも上る」

・ひらめきは休息時に生まれる

・見通し管理で数字をいち早くキャッチ

・手帳を片手に売上10兆円、経常利益1兆円の企業を目指す。


僕自身は、日々学んでいることを実践して、猛スピードで成長・改善を継続しながら、自分から始まる仲間・友人で作る企業グループの売上・総資産が合計10兆円になることを実現します!

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