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転職 仕事の探し方から履歴書や職務経歴書の作り方

こんにちは、Hideです( ・∇・)

今回は具体的な転職するときに、どうやって希望の会社を探す方法や、応募書類の作り方などをお話ししていきます。

何度との無く転職してきた経験から学んだ事を、これから転職活動をする方のお役に立てたら嬉しいです。

新卒で就職して定年まで働く事が、日本のサラリーマンの定番でしたが、これからは時代の流れとともに就職というもの自体が変化していくでしょう。

では、数多くの転職経験から得た、私なりのノウハウをお話ししていきます。


転職はまず応募する企業探しから

転職 まずは、どんな媒体を使って探すか

転職する事を決めたなら、まずはどうやって希望の仕事に就くかを、探すことからスタートです。

仕事を探すには、ハローワーク(職業安定所)や求人誌、インターネットの求職サイト、人材センターなど様々あります。

私も若い時から職探しばかりしていたので、大分良し悪しみたいなのがわかりましたね。

まず、ハローワークですが、ここは国が運営している職業紹介をするところですが、ここは企業が求人を出すのが無料なのです。

求人誌や求人サイトだと、数万円から数十万円のお金がかかります。

ハロワの相談員の方から直接聞いた話なのですが、ハロワは、無料で求人を出せるので、ブラックに近い会社が求人票を出す事が多いそうです。

私も経験上、ハロワから紹介された企業は、お世辞にもホワイトだとは言えない企業ばかりでした。

勿論、ちゃんとした企業もあります。

私の場合は、年齢が35歳を過ぎてからも応募していたので、そのせいもあったのでしょう。

それなりの資格やスキルがあれば別ですが、年齢が35歳を超えると、まともな求人にありつけることが少なくなるのは事実です。

なので、ハローワークで探す場合は、充分注意して応募した方が良いです。

しかし、ハローワークに通うのにも利点はあります。

しょっちゅう同じハロワに通っていて、相談員の方と顔見知りになると、求人票の企業の事を詳しく教えてくれたりもします。

本来はNGな事ですが、あちらもコミュニケーションがとれてくると、色々教えてくれたりしますから、その点はハロワの良いところです。

やはり、現在だとネットを活用して探す方が多いかと思います。

求人サイトもたくさんありますし、スカウトと言って、自分の履歴や経歴を登録していると、スキルに合った企業からスカウトの連絡が来たりします。

勿論スカウトされたから、即採用という訳ではありませんが、企業が貴方に興味を持ったということは間違いないので、少なくても面接はしてくれるでしょう。

数多くある求人サイトは、必ずと言って良いほど、同じ企業が数社のサイトに求人を出しているのがほとんどですので、どこのサイトから応募するかもポイントになります。

リクナビなのかマイナビなのかデューダなのか〜沢山あります。

私はまずインディードから探していました。

良い求人があると、インディードから、求人サイトにリンクして飛んでくれますので、便利でしたね。

仕事探しをする私のオススメは

1.デューダ
2.リクナビ 他の有名サイトも同じ様な感じですが、特にこの2社は私的にはオススメです。
しかしながら、もう何年も前の事ですので、実際自分で見て判断されることをお勧め致します。
 
*ネットの求人サイトは、スカウト機能も有り、企業側から面接の要望もあるし、一度経歴などを登録すれば後は、希望の求人に応募するだけなので、手軽です。
相手企業とのやり取りも間に入って行ってくれます。
スカウトが来ても、履歴書や職務経歴書の郵送やメールでの送付を求められる時があります。

3.ハローワーク 求人検索や求人への応募と、書類の書き方や企業の情報を教えてくれます。

4.人材派遣会社 紹介予定派遣というシステムがあり、派遣社員として何ヶ月か(3〜6ヶ月間位)業務を行い、企業側と本人の双方の意向が合えば、正社員もしくは契約社員で、直接企業に採用されるというものです。

絶対に正社員や契約社員で働きたい、という事で無ければ、派遣社員という道もあります。時給制がほとんどですが、案件によっては月給制の案件も有りです。派遣社員でも社保等の福利厚生は、通常の会社と同じです

あと、注意するべき点としては、いつも求人サイトに載っている求人があるはずです。

それも誰もが知っている有名企業の営業職とか…

これは、良い人がいたら面接して採用するという考えはあるのですが、ほとんどの場合税金対策の一環として、年中求人サイトに掲載してているようです。それも何社もの求人サイトに。

求人サイトの掲載料って、びっくりするくらい高額みたいです。以前働いていた会社の管理職から聞いたのですが、大小掲載サイズによって違いはありますが、何十万円から長い期間だと何百万円とかにもなるそうです。

企業の税金対策費として、求人サイトが活用されているわけです。

世の中には裏があるんですね、必ず。

話は戻りますが、有名求人サイトでは、必ず求職者に担当が付くので、企業の担当者の希望や面接するにあたっての注意点などを、電話でアドバイスしてくれます。

私も何度か話が進んで、求人サイトの担当者と話をした事があります。

その後に、企業の人事担当者と、直接面接したり、電話で面接したりとかありました。

今やリモートでも面接できますから、必ずや会って面接しなくても良い時代になりましたね。

私もバイトや派遣で、ズームで面接したこともありました、

人材バンクというのもあります。

友人が登録したのですが、話を聞くと管理職経験のある方の募集が多い様です。

管理職経験の長い方などは、登録してみるのも良いでしょうね。

とにかく、あらゆる求人サイトを活用する方がベストかと思います。

知人の紹介とかあるなら、話を聞いてみるのも良いでしょう。

あと、以前経験のある仕事に応募するか、全く違う業界や職種を選ぶかでも変わってきます。

前職が応募する会社の同業他社なら、特に問題はありませんが。

全く未経験からで行う仕事なら、募集の仕事に対して、これまでやってきた業務の具体的にどのようなスキルが活かせるかをアピールする事です。

応募する職種について自分のどんなスキルや経験をアピール出来るかが重要です。

まだ若いなら、将来性を買ってくれますが、ある程度の年齢に達していればそれまでの経歴や経験、実績を重視して選びますので、そこは心得て活動して下さい。

応募書類を甘くみない事 人事担当者は履歴書や経歴書をしっかり見ている

現在では、書類(履歴書・職務経歴書)をまず郵送して、次の二次面接に進むって形が多くなっています。

ますは、応募書類で選考を通過するのが、最初の関門になってきます。

人事担当者はまず履歴書を見て、職歴は勿論ですが一番気にして見ているのが志望動機欄です。

ここをしっかり書かないと、やる気も伝わりませんので、志望動機は書類選考を通過するのに大きなポイントになります。

私の場合は、ずっとやっていた営業職への応募なら

「これまで培ってきた営業経験を活かして、貴社の売上向上に貢献したい…」

みたいな事を書きました。

文章が長くなり過ぎず、くどくならない様に、簡潔にどうして貴社を選んだかと、自分のアピールポイントが企業側に貢献できるという事を書くのです。

あと〜小さな事ですが、書類での注意点があります、書類を送った会社に対して、書類上では”貴社”と書くそうです。

面接の際は”御社”と言います。

書類は”貴社”で面接で直接話す時には”御社”という様に使い分けるのが常識になっています。

意外とわかっている様で、間違いやすいところですので、そこは要注意です。

志望動機は、自分のどこをアピールして、企業側に貢献できるかをしっかり書くことが大切です。

あと意外と見られているのが写真です。

応募者に対しての印象が伝わるのが、写真なのです。

私は、ハロワから紹介された写真館で、多少感じの良い様に手を加えてもらいました。

その際に着るスーツやネクタイにも気を使いました。

なるべく印象が良く見える服装を心掛けました。

履歴書作成については、手書きが良いと言われていましたが、時代が進み仕事でもPCを使用する事が多くなってきた昨今なので、PC(エクセル)で作成しても良いと思います。

私はすでに昔から、エクセルで履歴書を作成していました。私はA4二枚で作っていました。

ハロワの相談員は、それをコンビニでA3にして一枚にした方が良いとアドバイスされました。

相手が見易い様にという配慮ですね。

ハロワは、就職について色々と相談して教えてもらえるので、その点は大いに活用したすべきです。

的確な事を指導していただけますから。

履歴書や職務経歴書の書き方や作成については、プロですね。

私もかなりアドバイスを受けました。

就職の悩みや、提出書類等々わからない事があれば、気兼ねなく相談しましょう。

人事担当者は、職務経歴書もよ〜く見ています。

中途採用ですので、企業側は即戦力を求めている場合がほとんどです。

応募者がこれまでどんな仕事を、どのようにしてきたかを一番知りたいはずです。

その経験やスキルが、企業側において役に立つかどうかを見る為です。

転職者が一番見られるのがこの経験なのです。

だから、職務経歴書は、かなり重要になるのですよ。

履歴書と職務経歴書の書き方 具体的に説明します

履歴書ですが、上半身の写真を貼り、氏名・生年月日・住所・連絡先・学歴・職歴・資格を記載するものです。

志望動機も、履歴書に書きます。本人希望欄もあります。

学歴・職歴欄の年と月ですが、年は以前は昭和平成とか年号で書いていましたが、現在は令和ですので、西暦で書いても良いと思います。

西暦だと何年在籍したかが見てすぐわかるからです。

年号だと昭和平成とまたいでいたりすると、わかりにくいので私は西暦にしました。

生年月日は、年号にしていました。資格の欄も西暦の方が統一感があって良いかと思います。

現在では職務経歴書を添付する場合が多いので、履歴書に書く職歴は会社名のみを書き、入社年月と下の欄に退社の年月だけにしていました。

職歴に関しての詳細は職務経歴書を重要視していました。

職歴欄に書く会社名は(株)という書き方ではなく株式会社や有限会社と書いた方が良いみたいです。

資格欄も、例えば「普通免許取得」ではなく「普通自動車第一種免許取得」と略さないで書いた方が、きちんとした人間に見られると思います。

志望動機は前項でもお話しした通り、ここを一番重要視しましょう。

職務経歴書はPCでワードで作成していました。

これは、作成の仕方で相手に対してのアピール度が変わってきますので、大切に作りましょう。

現在では、ネットで様々なフォーマットがありますので、自分に合った物を探して参考にすると良いでしょう。

例として、私のハロワの相談員の方が考えてくれた形式の職務経歴書を紹介しますと、

私は、派遣や契約、請負といった雇用形態が多かったのでちょっと変わった形式にしました。

通常の経歴書は、勤めた会社毎に時系列順に、会社名や役職や具体的な業務内容や実績などを記載するのですが、私の場合契約切れとかが多かったので、業務内容や実績を見やすく書きました。

やっていた仕事は、流通系のメーカーばかりで、どの会社でも営業系の仕事を行っていたので、

例:食品メーカー◯年詳しい業務内容(担当エリアや担当先・売上実績)、酒類メーカー◯年(店舗営業・売上実績)と記載し、派遣先(実際に働いていた会社名)と派遣元(派遣会社)はその後ろの方に入れました。

流通系メーカーで、どんな商品を扱って、どの様な営業スタイルで、実績を伸ばしていたかを強調したのです。

その書き方で応募書類が通過し、書類で経歴と実績もうまく伝わり面接もアピールもでき手応えも良く、見事に採用になりました。

まぁそれはたまたま上手くいったという話ですが、職務経歴書は、どんな仕事をしてきたかが具体的にわかりやすくて良かったと、入社後に言われました。

応募書類でまず面接にこぎつけるための大事なものですから、人事担当者の立場に立って、この人なら会って面接してみたい。こんな人が来てくれたら〜と感じさせるような書類を作成しましょう。

まずは、面接にこぎつける事が大事ですからね。

こうやって、自分がしてきた転職活動の一部を振り返ってみると、就活って労力使いますよね〜

そりゃあ人生かかっている事ですから当然ですよね。

良い転職をしたければ、手間は惜しまない事ですね。

今回お伝えした事は、転職するのに、何百社へも応募書類を送付して、試行錯誤した経験から得た私なりのノウハウです。

皆それぞれ人によってやり方は、様々あると思います。

今回は、転職するにあたり、転職先の探し方と、応募書類についてお話ししました。

私のやり方が少しでも参考になっていただければ幸いです。

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