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辛いうつの症状 

こんにちは、Hideですm(_ _)m

先月7月の中旬から、過酷な夜勤バイトの勤務をしてメンタルがやられてしまいました。

正直、昨年暮れあたりからメンタルの調子は悪かったのですが、心身の疲れがピークに達して、頭の中がパンクしてしまいました。

夜勤のバイトも短期でしたが、自家用車を運転しての長距離移動もあり、おまけにバイト先への移動中に交通事故まで起こしてしまいました。

幸い事故に関してはお互い怪我もなく、相手の方も良い人だったので何も問題なく済んだのが救いでした。

やはりこの歳にもなると新しいことを覚えるのが困難になってきますし、まして夜で時間に追われる仕事は体も神経も疲れますね。

思考も止まり、ネガティブな考えしかできなくなり、寝たきり状態になってしまいました。

今回は、リアルタイムでうつに入った時の症状をお話しします。


囚われる

一つのことが気になってしまうと、どうにもならないものにも囚われ、頭の中で同じ考えが堂々巡りする。

今回は機械操作で頭が混乱してしまいました。周りの若い人たちはパッパと仕事を進める姿を見て、焦るし申し訳ないやらで、パニクってしまいました。

暫く神経労働はしていなかったので、きつかったですね。

不安や焦りも相まって体が緊張状態になってしまったのです。

深夜の業務で夜が明けて陽が差してくると、体も頭も疲れのピークです。

だるくて、気持ちは動きたいと思っても体がついてこない。

疲れた体でやっとこ家に帰っても、神経が昂り、仕事もちゃんと出来なかったという屈辱感もあり、頭の中で仕事の事が気になって眠れないのです。

出来ない、どうしようという考えに囚われてしまうのです。

頭の中で堂々巡りを起こすのです。

この囚われが始まると、うつに入ってしまうのです。

うつは不眠から始まる

大体うつは、不眠から始まります。

眠れないと、悪いことしか考えられず、通常時の様に頭が回らないのです。

そして普段できる事もできなくなるので、”もう死にたい”という考えにもなります。

人間眠ることが出来ないというのはかなり心身にダメージを及ぼします。

病院から睡眠薬をもらっていてそういう時は服用していますが、何かに囚われていてやらなければいけないと思うほど、薬が効かず眠れても二、三時間で目を醒ましてしまいます。

自己嫌悪とネガティブ思考

今回は、約束した労働期間を守れなかったので、自己嫌悪になってしまいました。

あーまた自分は中途半端で物事を投げ出してしまった〜

俺はなんてダメな奴なんだ!という自己嫌悪と周りに迷惑をかけたという自責の念に駆られます。

同じパターンの失敗を繰り返す自分に一番落ち込みます。

収入を得なければと言う焦りから、無理な仕事に応募してしまったのが大きな原因です。

さほど難しくないと思っていた機械操作が、出来ないのです。

PCはある程度使えても、別の機器を操作するとなると扱いも難しくなってきます。

今回は流石に若い時とは違う、能力が落ちているのをまじまじと感じさせられましたね。

あと、うつに入ると決まって感じるのが、周りで起こる出来事が全て自分のせいで起きてしまっている、なんて被害妄想に囚われます。

周りからの言葉も悪い方に受けとってしまいます。

元々僻みっぽいところはあるのですが、それがさらに増幅してしまいます。

会話の内容やがわからなくなる

誰かと会話していても、話の内容がわからなくなります。

テレビのニュースやドラマの内容も全くと言っていいほどわからなくなります。

ただニュースキャスターや俳優が、何か話しているな〜くらいで報道されている内容やストーリーが全くわからなくなります。

頑張ってわかろうとするとすごく疲れてしまいます。

これってかなりやばい状態ですよね。

仕事なんてできる状態じゃないです。

焦燥感

もうダメだ、死にたいという気持ちが少し落ち着いてくると、次にやって来るのが焦りです。

次の仕事を探さなきゃいけない〜とか、このままだともう二度とやり直せないんじゃないか〜とか。

ここで復活しないとこの世の終わりになる、みたいな感覚になります。

ここで、焦ってしまうともっと酷い状態に陥るので、気をつけなければなりません。

今回は、私がうつ状態になった時の症状をお話ししました。

健常な時には考えられない症状が起こります。

無理をせず予防をしていかないと…です。

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