lain(自己休息プログラム27)

今日、オンライン英会話の先生が「serial experiments lainを知っているか?」と聞いてきて、とても盛り上がった

こういう瞬間を大事に思う

僕は怖がっている

社会に出ることを
自分自身を社会に出すことを

むき出しの自分では受け入れてもらえないのではないか
ふさわしくないのではないかと考えてしまう

前職で働いているとき、僕は
「僕は今、どこか自分を偽っている。自分に嘘をついている。嘘をついている自分は他人と関係を作れないし、人を好きになる資格がない。今の自分は魅力がない」
と思っていた

一体何を偽っているのか

前々職、僕は事業リーダーを任されていた
「俺は事業リーダーだぞ!仕事もできるぞ!俺はすごいんだ!」

「だから、人に自分の気持ちを言っても恥ずかしくない」

そして僕は海外就職がうまくいかず、東京で就職した

「僕は失敗してしまったんだ。そして新人で、仕事もわからない」

「だから、自分の意見を言ってはいけない。今の自分には魅力がない」

これはおかしな方程式だ

別に失敗していない
新人だろうが、普通に働いているのだからそれを誇ればいい

でも僕はそれができなかった

俺は望めば大学にもいける
本気を出せば成績も出る
就職活動も苦労しなかった
異動も乗り越えて、リーダーの座もつかんだ

20代前半の自分は、逆境を乗り越える昇り龍
「すごい俺、将来性のある俺、本気を出したらやばい俺」

そして僕はそれができなくなった途端、自己イメージの重さで自壊した

傲慢さが身を滅ぼした

何もなくても、しょぼくても、人に意見を言うことも、行為を伝えることも許可されていた

でも僕はその勇気がなかった
もともと臆病だった

その臆病さをハリボテの自分でカバーした

結局のところ、きっと、「本当の強さ」ではなかったんだろうね

むしろ、もともと持っている臆病さや不器用さから目を背けるたびに、それは内部で腐り、自分を侵食していたんだろう

自分で育てた爆弾だったんだ

また、やり直せるだろうか

「弱さを受け入れる強さ」という言葉を書くのは簡単だ

だが、これほど難しいことはない

自分を受け入れる、よく聞く言葉だ

だが、これほど残酷なことはない

恐ろしい、怖い、残酷で、不安になる

でもその先にしか、「しなやかさ」はない気がする

というより、それを突破することでしか、歩けない、立ち上がれない

これらが宿命のように背中に重くのしかかっているから

振りほどくにせよ、立ち上がるにせよ、相手をしなくてはしょうがない

亡霊のように付き纏っているのだから

どうかこの見えないものたちを、味方につけられますよう

最も価値のあった行動は?
・外に出たこと
・病院にいったこと
・英会話やったこと
自分以外の誰かに貢献できたことは?
・叔母
やり始めた工夫、思いついたアイデアは?
・だるくても外に出た
ミスしてしまったことと、打てる対策は?
・英語は朝のうちにやったほうがいい
身の回りで問題だと思っていることと、その理由は?
・家に居ると欝になる
・気を抜くと夜更かししてしまう
・勉強のプランが立てられてない
ブログ記事、本、モノなどにグッときたことは?
・パニック障害の人が旅行している記事
今日、誰かに感謝したことは?
・叔母、母
会った人やSNSで話したことは?
・親、叔母、オンライン英会話の先生
今日一日を通して達成したことは?
・NOTEの更新
・体を休めた
・病院に行けた
・外に出た
・英語もやった
明日やりたいこと
・旅の準備2
・少し外に出る
明日じゃなくていいけどやりたいこと
・ボドゲしに行く
気になるもの・リミッターはずしたらやること
・海外行きたい(東南アジア周遊、あるいはフィリピン)
・彼女を作る
・イベントを開催する
・投資家バー気になる
・ラジオリリース
・自助会
・夜歩き会
・東京休職者クラブを作りたい
・パルクール
・格闘技
・ギターかドラム
・ユーチューブに動画投稿
・ゲーム実況

本当にわずかだが、恐怖や、不安に向き合おうかという意思もでてきているのではないだろうか

ほんのわずかだが

そして今日の朝も憂鬱な気分じゃなかった

明日も、できればそうでありますよう

みなさまにも、良い朝を



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?