見出し画像

僕は神話を書き換えようとしている

神話を書き換える

すべてが詩からはじまる国の
叙事詩を書くことに決め
叙事詩について調べていた時に
ふと頭に浮かんだのが
この言葉だった

そして この言葉は
僕の全身に雷が落ちたと感じるほどの
衝撃だったんだ


僕がセミナー講師の頃
神とのリレーションシップについて
講義をしていた
人間と神との関係性を見直すことについて
話をしていたんだ

思考は現実化する
引き寄せの法則
量子物理学
宇宙の法則
こうしたことを勉強 実践していき
神との関係性について
見直すようになった

実は
僕たち人間の周りにある社会システムの背景には
宗教があり 神がいて
神との関係性があり
神話がある
そして
僕たち人間は
神のフォロワーのような
生き方をしているのだ

本来
僕たち人間と神は対等
上も下もない
にもかかわらず
人間は神のフォロワーであり
神の罰を恐れ
神の報酬を求める
神の顔色を見て生きてしまっている

僕たちは
神について様々な誤解をしている
そして
その誤解から
争いや様々なハラスメント
ネグレクト
貧困
などが生まれているのだ

だから僕は
世界中で巻き起こっている様々な問題を解決する糸口として
神とのコミュニケーションについて
神についての関係性の修復について
セミナーで話をしていたんだ

しかし
過去の文脈のセミナーのやり方では
上手くいかなかった
そして
忘れてしまっていたんだ

ところが
叙事詩を書こうとしたときに
神話を書き換える
という言葉が湧いてきた

震えた

僕がやろうとしていたことが
ここで繋がってくるのかと

そして
その意味の大きさに
興奮している

単に僕は
叙事詩が書きたいと思った
だけどそれは
男性性と女性性を調和するものであり
神について信じなおすものであり
恐らく
新しい神話になるのかもしれない

すべてが詩からはじまる国は
空想世界
その叙事詩も
空想世界のもの
だけど
現実世界に大きな影響を与える

なにか
そんな予感がするんだ


いただいたサポートは、詩作 及び 『すべてが詩からはじまる国』の創作活動費用(主に移動と飲食費)として大切に使わせていただきます!