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絶望の闇を光で照らすクリエイターたちと世界を変える

自分も世界も
本当はもっと愛に溢れ自由であるはずだと知っているのに
日常ではそれを感じることができず
それでも愛と自由を携え
幸せに生きることを選び続ける

そんなクリエイターたちと
すべてが詩からはじまる国を
一緒につくっていきたい

すべてが詩からはじまる国は
火と言葉の大きな力によって
滅亡した
これまで当たり前だと思っていた日常
社会システムはそこにはない

そんな絶望の中
心の闇の中にある小さな光を
大きくすることができるのは
クリエイターたち
それも
愛と自由を携え
幸せに生きることを選び続けるクリエイターたちだ


2011年3月11日 東日本大震災
その日 日本は未曽有の危機に立たされた
特に東北は津波によって
これまでの日常が流された
そんな彼らが再び光輝くように
様々なクリエイター、アーティストが立ち上がった

言葉で
音楽で
踊りで
料理で
スポーツで
お風呂で
建築で
掃除で

有名無名かかわらず
様々なクリエイターたちが
それぞれのやり方で
光を灯していった

その後
東北は再び動き出した


もしも東北だけでなく
日本全体が機能しなくなったら
そんな状態に残された僕は
同じく残された人たちに
何をするだろう?

絶望の淵に立たされている人たちに
僕はどんな言葉を投げかけ
どんな行動をとるだろうか?

僕も絶望に暮れることもできる
しかし
したくない
僕はそんな時も
愛をもって
愛の詩を綴りたい
光として
光の詩を綴りたい
上手くはできないかもしれない
だけど
そう ありたい

僕が光でいることによって
絶望の闇が
少しでも明るくなるのなら
そうありたいんだ

だけど
僕が明るくできるのは
ほんの少ししかない
そんな時に
一緒に光で照らす仲間が欲しい
それが
愛と自由を携え
幸せに生きることを選び続けるクリエイター

クリエイターも人だから
絶望に暮れることももちろんある
それでも
光で愛であり続ける
そんなクリエイターたちと
人を 世界を
ほんの少しでも明るくしていきたい


日本が機能しなくなるとか
2度滅んだ国とか
完全に空想妄想世界の話

だけどね
滅亡という極の状態を想像し
滅亡の闇を照らすために
生み出される作品は
これまでにないほどの
大きな愛に溢れ
光り輝くものになるのではないか?

そして
そんな愛に満ちた作品が
周りに溢れている世界は
どれだけ愛に溢れているだろう?


すべてが詩からはじまる国は
空想世界
だけど
この空想世界を通じて
創られた作品は
現実世界の闇をも
光で照らすことができる
世界を変えることができる

僕はそう思う


自分も世界も
本当はもっと愛に溢れ自由であるはずだと知っているのに
日常ではそれを感じることができず
それでも愛と自由を携え
幸せに生きることを選び続ける

そんなクリエイターたちと
すべてが詩からはじまる国を
僕は一緒につくっていきたい



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