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わずか7か月で1年分の資源が食い潰される世界に僕たちは生きている

2024年のアース・オーバーシュート・デイが発表された
8月1日
この日に地球が1年間に生産した資源量を
人間の消費量が超える
つまり
1年間で地球が生産した資源を
わずか7か月で
人間が食いつぶしているということだ

August 1st marks this year’s Earth Overshoot Day. This means that from January 1st to August 1st, humanity has used as much from nature as the planet’s ecosystems can renew during this entire year, according to Global Footprint Network’s latest calculations. In other words, in just 7 months, humanity used what Earth takes 12 months to regenerate.

https://overshoot.footprintnetwork.org/

今年の地球オーバーシュートデイは、8月1日です。これは、グローバルフットプリントネットワークの最新の計算によると、1月1日から8月1日までの間に、人類が自然から利用した量が、地球の生態系が1年間で再生できる量と同じだということを意味します。つまり、たった7ヶ月で、地球が12ヶ月かかる再生量を使い果たしたということです。

ChatGPTにより翻訳

2024年6月現在
世界人口は約80億人
これだけの人間を養うだけの資源を
地球は生産できるし
生産している
それが
わずか7か月で食いつぶされ
残りの5か月は
地球を壊して
生活をしている

米作りでいえば
収穫した米だけでなく
来年 米になるはずの
種もみすらも
消費しているということ
やがては
種もみすらも無くなり
米を作ることもできない
それが地球規模で
起きている

それが
僕たちが生きている
今の地球の姿だ


すべてが詩からはじまる国は
2度の滅亡を迎えている
2度目の滅亡は
愛を失った言葉の波によって
引き起こされた

愛を失った言葉の波
これは
今の現実に当てはめてみると
情報 広告
といったものになるのではないだろうか

けっして
情報や広告が
悪いものではない
しかし
恐怖を土台にした
情報や広告によって
人々の恐怖を扇動し
欲を掻き立て
貪りを促す

そうした愛を失った情報 広告を
考えることを放棄し
真に受けた人たちが
少しずつ国を食いつぶていき
やがては
取り返しがつかないところまでいった

そんなことが推測される

そして

リアルの地球に起こっていることを
照らし合わせてみると
アース・オーバーシュート・デイをみても
すべてが詩からはじまる国の滅亡は
決して空想世界だけの話ではない
そんな気がするんだ


ここで大事なことは

いま自分がどう生きるかということ

地球の1年の生産量を
僕たち人間は
わずか7か月で食いつぶしている
そして 年々
食いつぶす速度は
早くなっている

これを知ったときに

自分はこれからどう生きるだろうか?

自分に関係ないと
無関心でいることもできるし
自分ごとと捉えることもできる

知らなかったふりをすることもできるし
自分なりに勉強することもできる

まだまだ大丈夫と
楽天的でいることもできるし
いよいよやばいと
焦ることもできる

誰かが解決するだろうと
責任を押し付けることもできるし
自分が解決しようと
責任を負って取り組むこともできる

僕たちは
すべてが自由で
どんな選択肢をしてもいい
正しい間違いは存在しない
ただ
自分はそういう人間だ
という証明になるだけだ

僕はやはり
愛でいることにしよう
愛をもとに
様々な選択をしていこう
もちろん
望まない結果になることもある
でも
生き方に悔いはないし
恥じることもない
堂々と自分を生きることにしよう

アース・オーバーシュート・デイを知り
改めてそんな気持ちになった






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