KEEP MOVING

WITH ALSの代表およびコミュニケーションクリエイターであり、ALS患者でもある、武藤将胤さんの著書。

実は、ご本人とふたりで話したことがあります。

元々は虎ノ門ヒルズのCX DIVEのイベントでEYE-VDJを見てファンになり、一緒に何かをしたいと思い、職権を活用してお会いしました。

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原点である「社会を明るくするアイディアを形に」を体現している武藤さん。

アイスバケツ・チャレンジで知られた指定難病ALS

この書籍は彼がALSを宣告されてから現在までの思いや活動が詳しく書かれています。

有効な治療法が確立されていない病気を受け入れ、常に挑戦し続ける。

まさにKEEP MOVING。

そして、健常者と障害者の垣根を除いた、ボーダーレスな社会の実現に向け、仲間と共に社会課題を解決していく。


初めてEYE-VDJを見たときは、「すごい!」という感情はもちろんありましたが、「かっこいい」「自分も演りたい」と思いました。

これもボーダーレス。


ALSに罹患した今のほうが、発想が豊かで柔軟になっていると自信を持って言えるのは、「心から好きなこと」を深掘りしている。打ち込んでいる。

そして、できることを最大化しているからでしょう。

自分もコミュニケーションとコラボレーションを繋げ、現実を動かしていきたい。

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原稿用紙1枚では、彼の熱量は伝えきれません。

是非、著書をご覧いただき、合わせてWITH ALSのYouTubeで活動を目にしてほしいです。



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