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#57 健康系のアプリやゲームの使い勝手・使い心地〜LiveRun編〜

#51の記事でご紹介したように、これまでに試してきたいろいろな健康系のアプリやゲームの使用感についてレビューしています(一部、まだ使ったことのないものや使いはじめたばかりのものもありますが、参考になるため、あえて加えています)。

いまのところ、下記のアプリやゲームをレビューしていますが、他にこんなアプリやゲームがあるよ!という情報があれば教えていただけると嬉しいです。

<運動系>
FiNC
SPOBY
Nike Run Club
Nike Training Club
Runtrip
LiveRun ← 今日はコレ!
日経歩数番
運動系まとめ

LiveRun(番外編)
<食事系>
SIRU+
カラダかわるナビ(企業・健保向け)
カロミル
食事系まとめ
<ゲーム系>
ドラクエウォーク
ポケモンGO Part.1
ポケモンGO Part.2

今日は運動系のLiveRun。

これまでご紹介してきた運動系のアプリは、トレーナーさんの動画が豊富だったり、記録をつけたりできたりするものが多かったと思います。

一方、こちらのアプリは家や近場にいながらにして、オンラインで仲間と繋がって楽しんでランニングしたり運動したりできるアプリです。


アプリの詳細は上記のリンク先から見ていただければと思いますが、早速レビューに入りたいと思います。

※本レビューは、実際に利用してみての使用感や使いにくさ、改善点などについて忌憚なく書いています。
あくまでも1ユーザーの声ではありますが、批判しているわけではなく、「この点はこうだったら良いのに」といった改善に役立つ情報になれば良いと思っています。

アプリの特徴

・ランニングやヨガ、ピラティスなどのプログラムがすべてオンラインで受けられる。

・「実況“生”中継」によるレッスンや、ランニング中継のプログラムなどがあり、仲間と一緒に楽しんだり頑張ったりできる。

・ライブラン主催の60分間のマラソン大会なども開催されている。

良いところ

・会費が安い(いまは多くのプログラムが無料解放中)。
 → 会費が月1,000円と安いです。いまは多くのプログラムを無料で解放しているようです。

フィットネスクラブで用意されているようなヨガやピラティスのプログラムもあって、フィットネスクラブは高い割に行くのが面倒、三日坊主で続かない、という人には向いているかもしれません。

・運動したり走ったりするのが楽しくなる。
 → 一人で黙々と運動したり走ったりするのは自省したり考え事したり、アイディアを思いついたりするのでそれはそれで良いのですが、やはり続きにくいです。

実況“生”中継をしてもらいながら、まさにいまこの瞬間に仲間と走っている感覚が感じられるのは、新しいし、楽しいです。ときには自分の名前を呼んで応援してもらえると頑張れるし、続きやすい仕組みとしてとても良いと思います。

使いにくいところや改善点

・プログラムが少ない。
 → 実況中継するとなると物理的にマンパワーが足りないためか、プログラムが少ないです。ただ、これは現時点ではある程度仕方ないと思います。

今後はAIで自動的に個々人に対する実況中継を行えるようにしようとしているみたいですし、もっと人気が出て収益が上がればプログラムはもっと充実していくのではないかと予想しています。

・自分の好きなタイミングでプログラムを開始できない。
 → これもひとつ前の改善点と通じるところがあるのですが、現時点では例えば「いまから走ろう!」とか「この時間なら走れるんだけどな」と言ったときに、プログラムが少なくタイミングが合わないことが多いです。

これも人気が出てユーザーが増えたり、AIによる実況中継が可能となれば解消されていくことを期待しています。

<参考>以下は今日(7/3(金))のプログラム一覧です。土日はもうちょっと多かった気がします。

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ちなみに、「CLUB」と書いてあるのが会員向けのプログラムです。それ以外は今のところ無料で解放しているようです。興味のある方はいまのうちにお試しあれ。

まとめ

ランニングというと、一人で黙々と練習し、マラソン大会や練習会のときにはじめて仲間とワイワイやったり、タイムを競ったりする、というのが普通だと思っていました。

それを、オンライン上で参加者を募って、個人個人の走りを“リアルタイム”で実況生中継してくれることで、走る楽しみや続ける喜びを感じられる仕組みになっていることから、目からウロコ的なサービスだと感じました。

このアプリで仲間を見つけたりすることもできるようですし、単なる運動系アプリという枠からはみ出した、発展性のあるサービスだと思います。

こういった、「人と人を繋げる機能」や、「リアルタイムで応援したり競争したりできる機能」など、コミュニケーション機能を高めて継続させる仕組みを備えたアプリやサービスがどんどんと出てくると良いですね(^^)

ぜひ参考にしたい仕組みだと思いました。



明日は運動系アプリの「日経歩数番」を紹介します。日経が出している歩数計アプリで、横山光輝さんの三國志のキャラが登場人物として出ています。

お楽しみに!

今日の記事が参考になったら「スキ」を押してもらえると嬉しいです(^^)

それではまた明日!

<了>

#健康 #アプリ #ゲーム #LiveRun

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